2020年6月2日火曜日

東京便り。

以前から我が家を支援して頂いている方で今は東京にお住いのAさん。
メールをいただきました。
地域猫(不妊去勢手術をして、地域みんなで天寿を全うするよう面倒を見る)
をサポートしてくださっていた、ボランティアさんたちの姿が見えなくなり、
ウィルスの件もあるし、猫に心を寄せているご近所さんで頑張っていたところ、
耳に裂傷のある猫が気にかかり、病院から薬をもらおうとしたけど、無理でした。
と言う、内容。

以前ボランティアさんから頂いて投薬しているので同じものを探したようですが、
我が家の猫のかかりつけ医でも同じ薬は無く、
ジェネリックで名前が違っていますが同じ効能のものを送らせていただきました。
今朝、「上手くいきましたよ〜!」とご報告をいただき、こちらもバンザーイ!となりました。

本当に嬉しいですね、小樽の人たちも頑張っているし、こうしてはるか彼方にも仲間がいる。

ウィルスの件で、
今を乗り切る、
生き残るだけで精一杯!
そういう状況の人は少なくないと思います。
「気持ちだけが焦る!」
そうですよね、

もう以前には戻れないと覚悟して、
「動物との共生」も考えを新たにする必要があるのでしょうね。
人口減少、少子高齢化、善意の自然増は数字的には無理があります。。
地球上で人の移動が簡便になればなるほど、
未知のウィルスの発現はこれからも続くでしょう。

ボランティア活動を
善意の収集だけで運営するのは今よりも困難な時代に入ったのかも知れません。

ボランティア活動が収益の競争になって、動物たちにイイこと、あるのかなあ?

思いを一つにして、
「社会貢献事業」として経営が成り立つことをみんなで考える時期では無いのかなあ?。

行政、少なくとも小樽に関しては
「白紙から立ち上げる」だけの組織はありません。
「官民協働」のスタートは
民が99%官が1%という覚悟が必要です、だからこそ、知恵を集めることを切望します。
要はセットアップは「民」がやる!。


二階組のmomo、行動範囲を広げる練習中、一階に現れました。

ずいぶん、頑張ったよmomo。でも、住み慣れたここ(二階の一室)が落ち着くのか、やはりね。無理しないでゆっくりみんなと遊べるようになろうね。


デカベイビーchipo、今日はハンサムさんに写りましたよ。


nonのロングフック!