2019年4月18日木曜日

明らかに私の見過ごしです。

大病を経験し、持病の悪化も懸念されていたのに、
大事になってしまい、新たな危険も加わったのは、
明らかに私の見過ごしが原因です。

不幸中の幸いは、
人間のお母さんが間髪を入れず、
「病院!」と決断したことかもしれません。
1日遅ければ、kちゃんの普段の状況からしても、
もっと大きな手術になって、
難しい日々を送ることになったように思います。

自戒のために、書きますが、
叶うならば、
同じような見過ごしで大事に至らないよう、
参考にして貰えば、ありがたく存じます。
そして、
これ以上に大変な状況の仲間がいることも、
忘れてはいません。

最初はこの腫れものの発見でした。

その拡大写真。

病院へ

カサブタを切除します。


その日に入院。
翌日手術。

包帯を巻いて帰宅。

彼が包帯(傷をカバーする服)を身につけるのは二度目です。
以前の写真(2012年9月6日)。

傷の色が黒ずんで見えたので、家で包帯を取り替えました。

これ、実はやらなくてよかったんです。
4月8日月曜日、傷の大きさに驚いて、あらためて病院へ包帯を巻き直してもらいましたが、人間のお父さん、慌てすぎでした。


本日、4月18日(木曜日)無事に抜糸しました。


帰宅後、しばらく落ち着きが無く、トイレ、水、ご飯、トイレ....。

1時間ぐらいして、やっと落ち着きました。

さて、この後が問題です。
猫には珍しくない、二番目に多い症状だそうです。
腫瘍ができた場所にもよりますが、早期発見に越したことはありません。
kちゃんの場合、
術後、その付近には残っていないことがはっきりしましたが、
リンパ系に転移の疑いが「0」ではありません。
毎月の検査を続けることになります。
最悪の事態は考えないようにしていますが、
ご存知のように、リンパ系への転移は、かなり、難しい状況 と言わなければなりません。
問題としての順位は低いのですが、
心臓にも課題が見つかっています。


彼の辛さを無駄にしないよう、頑張ります。
文末ではありますが、
数々の応援、あらためて、感謝申し上げます。
これからもkちゃんをよろしくお願い致します。