2019年12月5日木曜日

入り口は多様。

ポスターの一部です。

全体は


多分、出口は一つ、でも、入り口の数は無数にあるようです。
北海道と動物愛護法。今、確実に言えるのは道内に四つ在る保健所設置市でも、小樽市は特別。根本からゴマカシが有る。
「やるべきこと」を「やらなくても良い」ようにする「クセ」がついているようだ、保健所全体の問題だと思う。

世間を甘く見ないことを忠告します。小樽市の保健所のみなさんに。


上のあられから時計回りにゆっちゃん、coco、その下にジュニア。


そのジュニア



札幌の住処では猫を収容しきれず、選んだこの街。素敵な街だ。
日本中多くの自治体は金が無い。
でも、「やる気」の有る自治体は少なく無い。
「どうすれば実現できるか?」
これを考えることを止めたら、「公共」なんて無いも同然。
市役所が安定企業で誰でも無事に退職金を手にすると考えているのなら、
それは間違いです。

小樽市職員倫理条例
第3条 
職員は、「全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」ことを深く自覚し、市民から信頼される職員となるよう常に公務員としての資質の向上に努めるとともに、公共の利益の増進を目指して公正な職務の遂行に当たらなければならない。
2 職員は、職務の遂行に当たっては、常に法令を遵守するとともに、倫理意識の高揚に努めなければならない。
(職員の責務) 第4条 職員は、法令遵守の重要性を深く認識するとともに、常に公平かつ公正に職務を遂行し、公務員としての信用を損なうことのないようにしなければならない。
2 職員は、職務の遂行に当たっては、市民等(市民その他市政に関わりのある者をいう。以下同じ。)に対して業務に関する説明を十分に行い、理解と協力を得るよう努めるとともに、不当な差別的取扱いをしてはならない。
3 職員は、自らの行動が公務の信用に影響を及ぼすことを深く認識し、市民の疑惑や不信を招くことのないよう、常に公私の別を明らかにし、職務やその地位を私的な利益のために用いてはならない。
4 職員は、自らの職務に関連する法令に精通するよう努め、職務を適正に遂行しなければならない。
5 職員は、職務上知り得た情報を適正に管理し、公正に職務を遂行しなければならない。

何も努力しないこと、そのことを説明しないこと。
これは犯罪だと条例が言っている。
もちろん、憲法に準拠しているはず。