2018年6月2日土曜日

いい日旅立ち

好天が続くと予報が判った前日を待っていました。
よも君、外暮らしに戻ってもらいました。
必ず庭に戻って来い!
ありがとう、
そして、
ごめんなさい。
でも、約束します、
よも君の頑張りは無駄にしません。





しっかり匂いを覚えてください。



動物の命に無理解な人たちは恐ろしい。
自分の子供や孫にもその心情を伝えるだろう、
その人たちは、
自分の首が締まるという想像ができない人たちでもある。
私も含めて、「自分がバカだと気づくのは」意外に難しい。

付け加えておこう、
動物の命に真剣に向き合っている人たちの心を利用する人々も恐ろしい。
しかし、その人たちを恨んで生きることは心寒く、人生がもったい無い。
だから、そういう気持ちにならぬためには、
善意と称する有形無形の行為を安易に受け取らぬことだ、
そして、できれば穏やかにその人たちに伝えよう
「動物の命は貴方の寂しさを埋めるおもちゃでは無い」と。


ただ、ただ、
救える命は多いということは間違いの無い事実だ。
ほんの少しの「愛情と理解」そして「自分の心根を疑い、確める」ことで。