2019年5月3日金曜日

レスキューハウスのヒーター、やっと、電源を外しました。

人間の都合で不妊去勢手術を強いられ、
厳しい外暮らしをしなければならない猫たち。
「ごめんなさい」そして「ありがとう」
レスキューハウスのヒーター、電源を切りました。
寒くなりませんようにお願いします、お天道様。

外から見れば一応は小屋に見えて、
なんとなく、冬の隠れ場所になるような気がしていましたが、
冷静に考えてみれば、
雪で埋もれたら、中は真っ暗です。
気づくのが遅かったです。
今年は動体センサーで点灯する小さなライトを付けました。
室内用なので、さて、どのくらい、耐久性があるものか?


誰かが一緒なら(特に人間のお母さん)、 あられは家中、どこへでも行けます。
まだ外暮らしの習性がどこかに残っているんでしょうね。
小さな窓でも興味を示します。
ここは屋根裏部屋を改装した柱だらけの部屋、屋内の暮らしに慣れたら、
あられはどこに落ち着くのかな?



この部屋の隣、割と居所が定まらないcocoちゃんがいます。
顔を手で隠して寝ているんですが、
解りにくいですよね。(白いおひげさんがヒントです)



難病?と戦うsizuku。
回数を多くしてなんとかご飯の量を増やそうと頑張っています。
今はこの三種が頼り。
ウンチが柔らかいので、カリカリご飯に移行したいのですが、顔を近づける程度で認識しません。
今はなんでも食べて、空腹感を取り戻してもらいたい。
カロリーエースを主体に魚のほぐし身、食欲が止まった時のために匂いの濃いスープを少し。



明日(2019年5月4日)定期検査の予定です。kちゃん。



突然ですが、
憲法第十二条と公共の福祉の話です。
憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。
これは
「自由と権利」は放っておくと「金と権力に取り憑かれた悪党」に独り占めされ、永遠に無くなってしまうぞ!
と、いうことでしょうか?
でも、この権利、
「他の人の人権を無視してまでも」「自分の人権が保障される」訳では無いようです。
どうやら、
人権と人権を調整することが「公共の福祉」ということらしい。

ですが、
気づいてみれば、政治家の方々、別な意味で使っているように感じているのですが、皆様、イカガなもんでしょうか??
少なくとも、「動物の命」に関しては言及していないようですね。
しかし、
「動物の悲惨な状況をなんとか改善したい」というのは、
人の権利として、認められると思います。
さらに、「そうは思わない人」がいるとして、
その人たちの権利を侵害することでも無いように思うのですが、どうでしょうか?

さて、今夜も寝られない...。(実際は三時間は爆睡の可能性あり..三時間は...)