2016年11月25日金曜日

mimo(ミーモ)とカモメとクラゲ

mimo(ミーモ)が、
人間のお母さんから離れれない!?
未だ、心細いような顔つきだけど、
安心してまどろむ事の出来るダレカ(何か?)… を探していたんだと思う。
人間の無責任と無関心が生んだ命は
本来なら、まどろみ、うたた寝できる時間を、
その当然あるべき時間を、
生きる為に使ったんだ、懸命に。
mimo(ミーモ)は懸命に…
「ナンカ、モンク、アッカ?」

カモメ。
クラゲさんです。


今日、保健所で、動物保護の、意見交換会がありました。
3回目です、
参加人数は私を含めて、三人、保健所の方が二人。いろんな事が判りました。と、いうか、判らない事がいくつかはっきりしました。明日は保護施設の意見交換会です。判らない事がはっきりするだけでも、ずいぶん前に進みます。「毎日のように税金で動物を殺している」これが、実は「社会問題」だと理解するのには、どんな人でも時間がかかります。無関心でも暮らしに目立った影響が無いからです。でも、本当に影響が無いでしょうか?「いじめ」「孤独死」「貧富の格差」など、私には無関係とは思えません。親の仕事が「動物を殺す」事だと知って、子供はどう考え、どう影響を受けるでしょうか?もしも、子供が子犬を拾って来た時、「殺処分」を仕事としている親はどう対処するのでしょうか?この事だけ考えても、「公務としての殺処分」は充分に憲法違反で、当然、法律違反の行為です。なぜなら、憲法も法律も「公に資する」ことが全ての根本にあるからです。何人(なんびと)も誰かに、「動物を殺す事」を強制されないのがこの国、日本の根幹にあります。(まだ、在るはずですが…)
しかし、難しく、面倒なことを考える以前に、ぜひ!気づいてほしい「殺さなくても良い方法」があることを。官も民も区別無く、「殺さない」事を実現する為に行動を起こしましよう!。