2019年1月3日木曜日

一つになろう!!


我が家は猫と暮らしていて、主に猫の課題を行政と話していますが、
「犬」と「猫」を区別して対話していると、限界を感じる時があります。
「動物保護」「動物愛護」をどう考えているのか?
「人と動物の共生」全般の話が根本的にかみ合わないと、
「犬」「猫」の話に具体性が出てきません。
「犬派」「猫派」という言葉が行政から出てくるという事は、
一般の人たちの動物保護活動の弱いところを突いていて、
全体の話を曇らせ、時間を稼ぐのに都合が良いようです。

「犬」「猫」に共通していることは、
一部の幸せな例を別とすれば、
今のままでは、あまりにも悲惨な状況下にあるということです。

この一点だけで、緩やかな連携ができれば、
「国」は動きます。

現在は「法はあるけど、それだけ」です。

自治体の窓口はそこに寄り掛かり、
民間の誰かが頑張ってくれることを期待し、邪魔しないようにしてるだけです。
悪い事をしている訳ではありませんが、
課題の解決までに時間がかかりすぎます。

動物の命と素朴に向き合い、心を寄せる人たち、
いろんな事情は有るでしょうが、
一つになる事、
今年は考えてみませんか?


このような寝顔が当たり前の社会になりますように...。