2019年1月2日水曜日

どこに重点を置くか?


あらためて、ご紹介します。
「一般社団法人民間災害時動物救済本部」
サイトはこちら。
http://cdca.jp
代表挨拶の一部です、
「福島第一原発放射能事故から始まった被災動物救済活動は、今年丸7年となった。」
ぜひ!全文をお読みいただきたい。


「人間と動物の共生」は
やはり、「社会の課題」だと思います。
さらに、思うのは課題の範囲の広さですが、
どれか一つに多くの方が関心を持っていただくと、
思わぬ効果が現れると感じています。
「まちづくり」なんかはその典型ではないでしょうか?
例えば、小樽。
お寿司が有名ですが、
まさか、猫が凍え死んでいるそばで自分がお寿司を食べているとは誰も思わないですよね。
でも、このネット社会ではジワリジワリと話が広がりつつあります。
どんな商売でも、誰がお客になるかわかりません。
一度根付いた印象は良くも悪くも簡単には無くなりません。
世界中の人がそれぞれの立場で考えて欲しい。
「人と動物の共生」を。


小樽の夜景ですがこの辺りはあまり観光情報には出ません。寒い季節になんと無くホットする良い光景なんですが。



今、一緒に暮らしている仲間のm(奥の小さい方で札幌出身)j(手前のデカイ方小樽生まれ)

どちらも、ここに居なければ、
間違い無く、死んでいる。

小樽には猫と暮らす為に移住してきた。
でも、皮肉なことに、
引っ越してすぐに、死ぬ為に生まれてきたような命に出会うことになる。

何度も繰り返しますが、
猫に限らず、動物と人がどのように暮らしていけば良いのか?という課題は
個人の課題であると同時に
絶対に避けては通れない、「社会の課題」です。
そして、それは、永遠に続くものでは無く、
一定の解決を見ることのできる「課題」でもあります。
懸命に頑張る民間団体さん、
この数を今の1,000倍にするにはどうしたら良いのか?
ふと、考えます。
行政さん、貴方達はどう考えているのでしょうか?