2019年7月1日月曜日

初心を忘れないために。

初心を忘れないために。



A.ボランティアとは
自分から進んで社会活動などに無償で参加する人。
大事なこと。
1.ここで無償と無利益を一緒にしない。
 「無償とはどういうことか?徹底的に考え、共有する」
2.自ら進んで参加するという意味は自分なりの考えがあるということ。

B.非営利団体と営利団体。
非営利団体の対義語(反対語)として営利団体がある。
この分類は、団体を営利目的か、非営利目的かで分類するもの。
ここでいう営利・非営利とは、
団体が事業を通して得た利益を
出資者である株主等に分配するか否かを意味している。
従って、
非営利団体は収益をあげてはいけないという認識は間違い。
なお、
該当団体の法人格所有の有無は関係しない。
ここで大事なこと。
1.一人以上の人数で相談してボランティア活動をする全てがこれに該当する。
2.ボランティア団体にとって、「株主」とは誰か?を考えなければならない。
3.さらに、その株主(寄付してくれる人、自ら進んで社会活動に無償で参加する人)に対する「報酬」とは何かも考え、言葉にして、広く社会に見えるようにする。
なぜか?維持継続のため。

3.法人格そのものにはあまり意味が無く、
どんな主体でも社会貢献事業は実施できる。

4.ボランティアサークル、同好会は上記の全てに縛られない。


m(左)K(右)にも聞いてもらっている?