2019年7月8日月曜日

2015年冬....

2015年冬、
彼、ジュニアは我が家を訪れました。

2016年3月25日、足をひきづって歩いていました。
同年、3月28日、去勢手術を頑張ってもらい、しばらくは玄関のケージで養生してもらいました。
その後、庭でなんとか仲間と暮らしていました。
抗生剤の投与などはありましたが、ご飯も食べて、水も飲んで、甘えて...。

2019年2月26日〜
頻尿、血尿を確認。治療。
同年、5月30日、精密検査、頻尿以外、特に大きな問題は無し。
しばらく様子を見ていましたが、
食事ができないことを確認。
今日、再度精密検査、
内科的な問題は無し。
消去法で歯科に課題が残りました。
本日入院で、明日、口内、歯科の処置。
数日、食べていないこと、よだれが出ていること、エイズキャリアであること。
ドクターが総合的に判断した、対処です。

ジュニアは推定ですが、10歳は超えているでしょう。
たとえ、若くても、
外暮らしで食べれないということは、
「死」が待っているだけです。
少なくとも、零下20度では数時間しか生きられません。

この入院が終わったら、彼は我が家で暮らします。
これからも応援、よろしくお願い致します。

病院へ出発前、車中のジュニア。


不幸な命を増やさないことに協力してくれたジュニアのTNR。
Rの次...Rプラスはこれからです。

保健所では超音波で猫を寄せ付けない器具の提案もしています。
劇薬の農薬で畑を守っている人もたくさんいます。
外で可愛がってくれたご近所さん、あまり良い感じを持っていなかったご近所さん。 人、それぞれですが、少なくとも、積極的にいじめる人はいなかったと信じています。

「猫がなぜ?存在しているのか?」
その理由をちょっとだけ考えてくれれば、
誰も「無関係」で無いことに気づくはずです。