2016年6月13日月曜日

こんどはウランが…

厳しい表情のウラン。

他の猫の気配を感じたか?
移動!
草陰から様子をうかがいます。

いつもの逃げ道の方へ急ぐ!

ウランは
自分より小さく弱っていた
mimo(ミーモ)に
なんとかご飯を食べさせようと
連れてきていたように思えます。
その頃は一日に二度か三度でしたが、
mimo(ミーモ)が家に入って、ウランだけになってからは五回も六回も来ます。
でも、
ご飯を食べません。ちょっと口を付けてどこかへ消えます。
私たち夫婦はほぼ同時に同じような事を思い浮かべていました。
「mimo(ミーモ)を探しているんだ」
他の猫に追われる危険が有るのに何度も来るウラン。

痩せました。
そして、時折、困ったような顔をします。(思い過ごしだとは思いますが…)

最悪のことを考えてしまいます。
それは…
ウランが姿を消す事です。
温暖な季節はあっという間に過ぎます。
我が家から離れて生存する可能性はかなり低いものです。
私たちの数年の経験はそれを厳しく教えています。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。