2020年4月30日木曜日

強いね。

ご近所に迷惑をかけない程度に枝を切ったり、
風で何かが飛ばないように注意する程度で、
庭はほとんどお世話してません。
そんな中、風で流れてくるのか、
いろんな花が咲きます。
特にこの花は強いなあと思います。
小屋の裏にひっそりと、でも、しっかりと咲いています。
この辛抱、今、世界中で必要なのかもしれませんね。



外暮らしが長かったあられ、動きが「外っぽい?」
この動きの理由は....
お母さんの抱っこの時間なんです〜〜〜〜!

経過観察中のゆっちゃん、のんびり、ダラリが少ないんですよね。
お母さんが抱っこする以外は休めないのかな??



お日様、いいね〜〜!

2020年4月29日水曜日

英語の勉強しなくっちゃ!

最近はアメリカからのアクセスが多い。


英語のメールが届く。
翻訳ソフトで見ると、どうやら、何かの勧誘のようだ。
違うかもしれないけど、コロナ対策のように後手に回ることが無いよう全て処分。


ついにクリスティの出待ちがここまで進化しました。

お母さんの肩に飛びつこうという作戦のようです。
キッチンに出ても外には出られませんが、危険物(刃物)などがある場合もありますので、気を使います。

バックのポスターはチャップリンの「キッド」
クリスティの背景は偶然ですが、常に心のどこかで気にしている「悲惨な状況にある動物たち」のこと、ことさら重くのしかかります。
ウィルスとの戦いはあらゆる生き物に影響があることを忘れてはならないと思います。
「生命の多様性」をあまりにも軽んじた文明のあり方もじっくりと考える試練の時、家から出ないことも大きな意味がありそうです。

2020年4月28日火曜日

ジュニアは定期的な通院になりそうだなあ...。

おなじみの写真になっちゃいますが、

こういう「おなじみ」は無い方がイイですよね。
ごめんねジュニア。


無事帰宅。



人間のお母さん、細かい作業が難しくなってきました。
毛糸編み、卒業です。
猫家族が切れ端を間違って食べることもありますので、使えるものは若い人にもらっていただいて、このカラフルな残りはショブン。



外出しない!
意外に難しいのかな。
ネットで買って、配達してもらうことが増えました。
本当にありがたいと思っています。
そこで!
こうなりました。


そして、命を守るために体を張っているすべての人々に、感謝です。

2020年4月27日月曜日

世間は厳しい状態だけど...。

ウィルス、本当に不気味だね...。

猫家族はあいかわらずのようです。
課題は多く明日も病院なんですが元気な家族はのんびりです。
ノンビリが体型に現れるkilala。
可愛く写せないんですよね、マイペースが売りなんです。


あいかわらずの形は様々。
自分の部屋からなんとか出ようとチャンスを伺うのはクリスティ。


窓から外を眺めるのはあられ(手前)とゆっちゃん。あられ、カメラに気づいてこっちを向いちゃいました。



荒波でも不動で船を守る灯台、私たちも踏ん張りどころです、しっかりビビりましょう。 できることは限られていますので、それを徹底するしか無いんだけどね。

2020年4月26日日曜日

ゲスト出演は?

一見、平安な様子ですが、
看病の毎日が続いています。
私の家ではおそらく同様レベルの看護はできないだろうと思っています。
今日のゲストはpolo、元気そうです。


pilikaは投薬が続いていますが、昨日はNGでしたので、今日は早めに済ませました。
ここに居るpilikaの口に直接すりこみます。
「信頼関係」と言いますが、それとは別に良い意味で駆け引きもあります。
こちらの指がどこまで持つか?
意外に深刻です。



m母さん(左)と息子のi(右)
どうやら今のところ問題無いようです。
猫家族の旅立ちが続き、普段の見方がちょっと変わるなあ....、



曇り空ですがお日様がなくなったわけでは無いですよね〜〜!


今日も猫家族のジュニアのご飯を探しに外出しました。
マスク、消毒を一生懸命頑張りました、家に入る時、一度立ち止まり「さて...」と立ち止まりました。
ドアノブに触らなければ家に入れないですよね、
と、いうことは、外に消毒液が必要なのかなあ??
中に入って、手を洗ってから、消毒液でドアノブを拭く。
こういう塩梅にしました。
ヤレヤレ、なんか疲れるけど、これしか無いんだよね、フツーの人々は。
公園ではマスク無しで少年たちが遊んでいました。親御さんはそばにいました。
小樽、危ないなあと感じましたよ。
嫌なことがたくさんあるのが人生だけど、生きていればさあ、きっと、良いこともあると思うよ。
だから、できること、しっかりやろう!みんなで!

2020年4月25日土曜日

癌と戦っためいちゃん。

2011年1月26日から家族になってくれためいちゃん。
保護当初、
小樽の病院では妊娠中という誤診で。
個室の用意や赤ちゃん対策、人間も相当に慌てました。
いやはやめいちゃんはスタートから個室に入れらたり、苦労かけました。

その後、mとiがお世話になった札幌の病院で無事に検査や避妊手術を済ませて、
あらためて家中生活がスタートしました。

癌との戦いとその終わり.....。

すっかり家族として暮らしていためいちゃん、
2019年1月17日に嘔吐が有り、
仲間の嘔吐とちょっと違う感じだったので様子観察開始。
「やはりちょっと..」で、
同年1月26日に入院、29日に退院。
検査結果は骨が溶けるタイプの癌。
*この骨が溶けるというのは私たちに判りやすく説明するためのドクターの表現で、
正確に骨が溶けるという意味とは少々違うようです。
この時点で、ドクターの推定年齢は12~13歳。

余命宣告は早ければ5ヶ月、それを乗り切っても一年はどうか?
厳しく重い宣告です。
別の猫家族ですがちょっと前に、
「全く予測がつかず、いつ逝っても不思議が無い」という、
診断をいただいたこともありましたが、
一見して普段と同じめいちゃんを見ていると、
ショックは別な感じで、大きく、重く、瞬時に納得できるものではありませんでした。

退院した1月29日から毎日の抗がん剤とステロイドの投与が始まり、
症状の判断と副作用の所見からステロイドを2月9日に中止。

3月3日
抗がん剤が4日間隔になりました。

3月8日
急激に体力が落ちた様子。

3月9日検査
肺に水の兆候、転移では無く再発の可能性。
これは解りづらいことですが、
当初の診断結果の骨に関わる癌は、
転移が始まれば進行が早く別な症状が見られるということで、
この日の検査結果は別な癌が発出している疑いが有る。
ということらしいです。
とにかく一段上のステージになり、
対策を検討しました。

3月10日
ステロイドの投薬を再開しましたが、減っていた食事量がさらに減るようになりました。

3月11日
ステロイド投与の直後に嘔吐、よだれなど異常が見られ、
ドクターに相談の結果、抗がん剤、ステロイド両方の投与を中止。
緩やかな着地を目指しての「看取り」という新たな決断をしなければなりませんでした。

3月14日
ご飯にゼラチン状のサプリを混ぜることにしました。
食べようとする動作は見せますがスタミナがついていかないようで、
お母さんはタイミングとご飯の種類に新たな苦労が始まりました。

3月28日
この頃から食欲が少し戻り、動きも増えたように思えました。

4月〜
上記サプリの他に高栄養の粉末もご飯に入れました。

4月4日
しゃっくりのような症状が出始めました。

4月12日、13日
泡状の嘔吐としゃっくり。

4月14日〜17日
闘病中、暮らしていた二階から一階に降りて、また、二階に戻る動き。

4月18日
嘔吐

4月20日
この頃から、
トイレに間に合わないのか、
トイレの外におしっこをするようになりました。
*食欲が激減。

4月22日
食欲が全く無くなり、ご飯を避けるように動きました。

4月23日(木曜日)19:20
旅立ちました。

概ねの経過です、同様の苦労をされている方々の参考になれば嬉しく思います。

めいちゃん。
誰にも嫌われず、誰も嫌うこと無く、いつも遠慮がちにお母さんのそばにいてくれました。
仲間もめいちゃんを気遣うように暮らしてくれました。

外暮らしの限界。
寒い時、足を交互にあげて必死に耐えていた、めいちゃん。
貴女から多くのことを学び、多くの喜びもいただきました。
最善の親ではなかったかもしれませんが、
学んだことは無駄にしません、
おやすみなさい....めいちゃん、
ありがとう..めいちゃん。



僭越ですが一言。
すべての動物を悲惨な状況から救うことは困難かもしれません。
しかし、
困難と不可能は別なものです。
まずは
心ある多くの人々が己に垣根を作ること無く、
一つになる努力をして、
大きな社会の風となることを切に願う次第です。

行政は私たちが作ったものです、
変えることもできます。
変える私たちが一枚岩になることで
救える命はまだまだ増えると実感しています。








めいちゃんのこと...。

2011年1月26日の深夜、
お母さんが徹夜、
玄関でやっと保護できためいちゃん。

保護にはいろいろな方法がありますが、
あまりの弱さに、
注意深く、神経質にならざるを得ませんでした。

不安と苦しみと希望が入り混じった中での癌治療でしたが、
最善の選択か否かは未だに判りません。
同様のご経験をされている方々の参考になれば幸いと思いますので、
明日にでも経過をお知らせ致します。

本日は思い出の写真と旅立ちの様子を見ていただき、
願わくば、
人間の身勝手で悲惨な状況を強いられ、死ぬために生まれてくるような多くの動物たちに思いを馳せていただければ、
嬉しく存じます。






まずは空に登り.....


仲間の待つ素敵な場所に眠ります。

2020年4月23日木曜日

めいちゃんが旅立ちました。

本日(4月23日木曜日)19:20。
猫家族のめいちゃんが旅立ちました。
お母さんの腕の中で穏やかな様子で....。

ご支援をいただいた方々に厚く御礼申し上げ、
謹んでご報告いたします。

なんとか...

課題はありますが、今はサプリと痛み止め。
ジュニア。
一日二回のご飯タイムでなんとか薬とサプリを頑張ってもらっています。


シャッターチャンスは少なく無いんですが、こんな塩梅です。kilala。
最近、顔がデカクなった気がします。抱っこすると軽いんですけどね〜〜。



用意はしてあるけど、使わないことが一番イイ!



家から出ない!
意外に難しいのかな?
今日も猫のご飯を探しに出たけど、マスク無しで咳している人いたなあ...。
自分はいつどうなってもイイんだという人、これほど多いのかな?
「希望」っていう言葉あるよね、
甘っちょろい、その場しのぎのゴマカシなんかじゃ無いと思うよ、
具体的な行動だけが支えられる重い言葉だと思う。
「何をどのように頑張っているのか?」「何に負けないのか?」
つくづく考える日々です。