2020年4月13日月曜日

m母さん、病院へ。

mちゃん、病院へ行ってきました。
出発。キャリーが小さく、軽い、それだけで切ない。

車の中です。病院へ行く理由はこの鼻炎ではありません。

治療は爪の異常です。自分の爪が自分に刺さり込んで血が出ました。自宅でのカットも努力したのですが、その後の処置に不安があり、通院を選択しました。
診察台に血が広がりましたので、カットのタイミングはギリギリだったようです。(危なかった、人間のお母さん、観察鋭い!)
無事、帰ってきました。


家族猫の中でも特別なm。
札幌、円山での外暮らし時代、
mは息子のiを守るために大型犬にもひるむことはありませんでした。
親子で不妊去勢手術を受けるときはキャリーの奥に息子を隠して、私たちに最後まで抵抗しました。
抱っこするまでに13年かかりました。
並みの「根性」ではありません。
これが外暮らし時代の写真です。当初、片目はダメかと思っていました。


病院では初めてのエリザベスカラー、よほど気になったのでしょう、しっかり自分でケア?
帰宅後の動画です。



自然をあまりにも甘く見ていた。そのツケがウィルスとなって立ちふさがる今。
できることは限られているが、それも投げ出したら、完全にヤラレル。
無関心、無神経が人の命を奪う。
しかし、負けると決まったわけでは無い、
少なくとも、誰一人として無関係の人はいないはず、
「総力戦」だけがその勝つための手段だと思う。