2020年10月27日火曜日

灯を消して部屋を出ようとした時....

ジュニアの「夜ご飯」の用意が済んだので、
fuを撮影して

部屋を出ようとしたき、後ろでゴソゴソと動く気配、
ジャジャジャジャ〜〜〜〜ン、はずきだ!

目の渕にハチワレの黒い部分が重なって両目の間隔が広く見えます。キョトンとした表情がオモシロく接近が待ち遠しいですね、 でも、年内は無理みたいだなあ..。


こちらも久々の登場、pilika(左)そしてnon(右)



TNRという「不幸な猫を増やさない」地域ぐるみの活動があります。
理不尽な理由で外で暮らす猫たちに去勢不妊手術を頑張ってもらい、
可能な限り天寿を全うしてもらおうという考え方の元に、各地で実施されています。

今、北国は冬を間近に控えています。
なんとか無事に越冬してもらうために懸命の努力が続きます。
一人が二人がそしてグループが...。
自力の限界を知りながらも、できることを一つづつ積み重ねる活動には頭が下がります。

動物の現状を「社会の課題」として捉え、官民協働の根本的対策チームが日本中にできることを切望いたします。
「不可能」と「困難」は同意義ではありません、
社会課題の解決はその「困難」との戦いです。
しかし、全く敗北の決まった勝負でもありません。
今、行政は出来ることの一部しか実施していないからです。
やってみての「困難」では無く、
想像して「不可能」と判断し、
実施の優先順位を下げ、ズルズルと引き伸ばししているに過ぎません。

ウィズコロナの時代の根本を成すものは
「生命の多様性」の重きを知り、
「あらゆる命との共生」を実現することではないでしょうか。

税金で「殺す方法」を考えるのでは無く、
税金で「生かす方法」を考えるのがそれほど難しいとも思えない!