2020年10月26日月曜日

あられはツオイ!

レトロな家具がお似合いのあられ。

外暮らしを生き延びたタフな心を持っています。
先輩の猫家族をものともせず、なんとか家に慣れてくれています。
なんですが...
最近、このmodoを追い詰めることがあります。

猫家族の誰もが自分のお気に入りの場所があって、そこで休息するんですが、

最近はここで寝ます。

modoは他の猫家族と適切な距離が保てず、人間だけが頼りの時期が長く、亡きjやk、に育ててもらって今に至っています。
j、kは大きくてmodoが少しぐらい体当たりしても優しく受け止めてくれました。
今のmodoはある意味、試練の時なのかもしれません。
猫家族のほとんどは外暮らしの限界で家に入ってくれましたが、
家の中にもそれなりに苦労があることを私たちは教えられました。
今はただ、無力を詫び、礼を伝える以外にありません。「ありがとう...そして...ごめんなさい」と..。


大好きな港の風景。



最近は港を見ながら思う。
人が自然の一部に過ぎないことを自覚し始めている人は増えていると思う。
その一部である自然を壊していることも肌で感じているはずだ。
海を山を森を空を...私たちは酷使し続けてきたのだ。
今の港からは海の悲痛な叫びが聞こえるようだ。