2018年5月26日土曜日

FIP(猫伝染性腹膜炎)の疑いが濃厚なゆうき君のその後。

我が家の猫ライフ、課題1


FIP(猫伝染性腹膜炎)の疑いが濃厚なゆうき君のその後。

奥がゆうき君、手前のj君が出てきたので、どっかに移動するようです。


かかりつけのお医者さんの話も、
ネット上の情報もほぼ同じです。
結論から言うと、
解明されてない病気で、治療法が無い。

近々新しい研究結果が出るような話もありますが、
はっきりとしていません。
解明が遅れているのは
発症から死亡までの期間が短すぎるからだ、という話を聞いて、
心が寒くなったのを覚えています。

これが現実、人間が気をしっかり持って、最善の道を探るしかありません。

そのゆうき君、
以前に足元がふらつき・ヨダレを出すようなことが有り、
食欲も全く無くなりましたので、栄養補給と薬の処置をしてもらいましたが、
今は特徴的な症状は見られません。

主に玄関で暮らしていた、外暮らし時代、
性格がヨワッチーで、グッタリしている時間が長いので検査してもらい、
その時はこの病気の疑いはありませんでしたが、
「外暮らし困難」の判断で家に入ってもらったのが経緯の概略です。

今、考えればこの時の判断がなければ、外で生きていたかは判りません。
人間のお母さんにしがみついているのが一番心地良いようで、
いつまでも離れません...時間が許す限り...いつまでも...いつまでも。


我が家の猫ライフ、課題は少なくありませんが、
ゆうき君のベストな環境作りは急務で少々困惑しています。



課題2
あられちゃんとpoloとゆうき君が同室。

poloは致命的な便秘症を抱えて家に入ってもらったので、
療法食が生命線です。
乳酸菌のサプリなどで改善が見られる場合もあるそうですが、
補助的、長期的に考えなければなりません。

同室のゆうき君のストレスを考えると、ご飯の時以外は別な部屋でみんなと一緒にいて欲しいんですが、 そうなると、みんなのご飯を置いておけません。
poloはまだ、仲間と慣れていませんので、防御のための行動に出ることがあります。
人間がなるべくそばについているようにしますので、他の猫の世話が難しい場面が多くなりました。


課題(改善の余地)はつきませんが今日はこの辺で。

完全室内で、
命あるものとして、天寿を全うするまで、愛情と誠意を持って、
家族として暮らしていただける方を希望します。

cafemonju@gmail.com(コピーペーストでお願いします。日本語だけしか判りません)

*可能であれば、
リラックスできる、
鍵のかかる十分な独立したスペース(部屋)をお願いします。
人生設計、家族との役割分担、旅行期間の制約など、 大袈裟では無く、人生を少しだけ変える覚悟が必要です。
しかし、
私どもの経験、
本格的な保護活動をしている人たちの話などを参考にさせていただいて、
その変えた人生を
このようにお伝えしたい。
「何にも変えがたい、命のぬくもりの、そばに居られる人生」だと。

どうぞ、 人生を変える前提で深慮していただき、
思いをおしらせくださいますよう、切にお願いいたします。

海から来る風は秋かと思うような冷たさですが。
小さな船の数は少し増えているような気がします。