2016年7月15日金曜日

飼い主さん、見つかりました。ありがとうございます。

飼い主さん、見つかりました。
Fbで応援、拡散していただいた皆さん、
Twitterで応援、拡散していただいた皆さん
小樽の
梅ヶ枝町郵便局さん、
ツルハドラッグさん、
シロクマ食堂さん、
マックスバリューさん、
手宮交番の皆さん、
アトリエクレールさん、
ありがとうございます。
新聞配達の方が我が家の看板を見て、気づいてくれました。
猫の名前は「あい」、飼い主さんの家は保護主さんから500mも離れていませんでした。外に出すのが習慣になっていたようです。「適正飼育」について、お話しさせていただきましたが、少なくとも我が家の近所、小樽市梅ヶ枝町は「終世、責任を持つ」という「感覚」は極めて希薄。「何か有ったら、病院などの対処はするけど、外で死んでも、しょうがない。」…。残念ですが時間をかけてご理解いただく以外、ありません。猫に限らず、動物達とどのように共生していくのか?と言うことは現実の直近の課題だと思います。私自身が「誰にでも判りやすい結論」を持っている訳では有りません。そして、先日、三ヶ月かけて、飼い主に逢うことが出来た猫(さぶ)のことも頭から離れません。今、言えることは、「命が有れば」新しい時代に巡り会える可能性が増えるということです。猫や犬を「公務として殺す」ことが無く、命の売買も無い。そういう世の中に逢う機会が、命が有ればきっとあるはずです。長文、ご容赦。
写真は新聞配達の方が見て、気づいてくれた、看板。
飼い主さんが迎えにきて、キャリーに入ったところ。

皆様のご協力、決して無駄にしません。重々、御礼申し上げます。