2016年7月23日土曜日

「庭にトラップ」「寝姿」「初めての写真」

庭にトラップを仕掛けています。
トラップに慣れてもらって、相手の体調を見て、
私たち夫婦の体調も合わせながら、
保護して、不妊去勢手術をします。
ご飯だけ与えて、「死ぬために生まれてくるような猫の命」を考え無い人々。
その人たちがこの世から簡単に消えないことは多くの現実が教えてくれます。
それでも、誰かが、何かをしなければ、一つの命すら救えません。
私はアフリカの砂漠も、南米のジャングルも行ったことは有りません。
そこに野生の動物達が生きているとメディアの情報で知るだけです。
しかし、
猫は既に野生を失いかけています。
人間の生活に振り回されながら、生きる以外に天寿を全うすることは難しいでしょう。
どうか皆さん、
「殺す」ことより「生きてもらう」ことを少しづつ、心の中に育ててください。
外暮らしの猫が子供を産んで、その子猫の多くが死ぬことは、
決して「自然の摂理」の中で説明がつくことでは有りません。
かわいそうだと言って、
ご飯をあげても、それだけでは「殺す」ことになります。
もちろん、ご飯をあげなくとも、「殺す」ことになります。
やるべき事はそれほど多くはないと思います。
一度でもいいから、ご飯をあげたら手術をして、可能な限り天寿を全うする手伝いを、「命」のために行ってください。重々お願いします。
このブログを読んでくださる方々は既に「気づき」行動を起こしていると思います。
もう一つ、機会があれば
無関心な人々に伝える作業もお願いします。一人でいいんです、「無関心」が無くなれば…。


寝姿二景

この姿勢から、

金メダルへの着地

今日も、見てもらって、ありがとうございます。