2019年11月27日水曜日

やればできる!の一例。

和歌山市動物愛護管理センターがオープンしました。
詳しくはこちら。
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/shisei/hasshin/1001156/1023056/1023484/1025256.html

経緯について、実はあまり詳しくは載っていません。

やればできる!
見本としては身近な例です。

小樽市は動物愛護法を所管していないので(持っていないので)関係業務は全て北海道のお手伝いです。
したがって、担当者は小樽市の保健所の方々ですが、動物愛護法に関わる全てについての動きには制約があります。
当然ですが、かかる費用はどこからも出てきません。
ですが、
やればできるんです!
その例が上記、和歌山市。
直接電話で話しましたが、法律論よりは必要論でした。
財政に負担をかけない工夫が必要ですが、そのことの是非はともかく、
やればできるんです!


小樽市職員倫理条例の中から抜粋です。

第3条2
職員は、職務の遂行に当たっては、市民等(市民その他市政に関わりのある者をいう。以下同じ。)に対して業務に関する説明を十分に行い、理解と協力を得るよう努めるとともに、不当な差別的取扱いをしてはならない

小樽市保健所の動物に関する課長さんはこの点をしっかりと自覚して、以前の課長から引き継いだ動物に関する全てのことを、
在任してから、どのように実施したか?または、しなかったか?
至急、明確に答弁してほしい。

もう一つ。
第3条3
職員は、
自らの行動が公務の信用に影響を及ぼすことを深く認識し、市民の疑惑や不信を招くことのないよう、常に公私の別を明らかにし、職務やその地位を私的な利益のために用いてはならない。

この中にある「私的な利益」とは「無事に退職」することも含まれます。
自分勝手に言葉を理解すること無く、
担当課長が在任してから前任者の引き継ぎをどのように考え、どのように実施したか?しなかったか?
数ヶ月後に控える退職前にできるだけ早く明らかにしてほしい。


世の中、それほど甘くないと思います。
nonちゃんもちゃんと見てますからね。