2019年11月20日水曜日

生存確認

不妊去勢手術を頑張ってもらって、
さらに、厳しい外で暮らしている猫たち。


生存確認の難しい季節になりました。
有志の皆さんも同様に苦労していらっしゃると思います。




果たして、お母さんに抱っこされるのは?

なんとかmもギリギリ場所を確保....。


頂き物のノレン、あまりにもピッタリで、しばし見とれていました。このノレンに替えた理由はいずれまた....。(あられちゃんが初ノレンくぐり)



雪が降ろうが!槍が降ろうが!(最近、あまり槍は降らないようですが..)
絶対捨てない、いじめない!


動物たちの悲惨な状況をなんとかしたいという人たちは大勢います。
では、
なぜ?
社会の課題として扱われないのでしょう。
厳密に言えば、
社会の課題として取り組まないよりは取り組んだ方が良いんだけど、他にも課題が在って優先順位が限りなく低い。
というのが「行政の立場」です。
毎日、凍え死ぬ動物がなぜ存在するのか?
行政の答えは「人間の無責任」だというでしょう。

死ぬためにだけ生まれてくる命の存在に積極的、真剣に取り組まない行政、
果たして人々の命に真摯に向き合う実行力があるでしょうか?

何れにしても官民協働でしか成し得ない課題だと思います。
気軽な話し合いの場を設けて未来のデッサンを一緒に描きたいと切望しています。
自分の考えをしっかりと持って、「素敵な街」を動物たちも混じえて創っていきましょう!