2018年12月31日月曜日

ありがとう!!


fu(左)mon(右)



心より感謝を込めて...。

特別出演!




人間の無責任、無関心で悲惨な状況の動物たちに、
来る年も熱烈なる応援をよろしくお願い致します。
私たち一人一人の課題です。

ついに雪に埋もれた!

毎年のことですが、今年も、通行できなくなりました。
裏口(普段はここを使っています)から入れなく、出られなくなりました。
庭を迂回する以外にありません。
ヤレヤレ...
明日も雪との戦い!さて、どこまで体が持つことか..。

この雪を踏み越えて越冬用支援物資が届きました。
「あれば助かるなあ」というものがしっかりと入っていました、多くの方々に支えられて、ここまで来られました。あらためて御礼申し上げます。
皆様には無事達者で新年を迎えられますよう、祈念しております。


hanaちゃんがいる場所は穴から入るタイプの猫用サークルですが、見事に上から潰して、ジャストフィットで使用しています。
カメラ目線(起こしてしまったので不機嫌?)


m母さん(手前)と息子のi、一緒に水を飲んでいます。
年に一回、見るかどうかの光景です。


mimo、大好きなulan(ウラン)が見当たらないので、不安そう。




小樽市が人間的良心の下、「命」に対して誠実な行政団体か?
すぐに判ることです。
幸い、保健所は現在、所長という役職に人員が配置されています。
気軽にドンドン会いに行って、勉強しましょう。
その前に、一度、じっくりと読んでいただきたいのがこの文章です。
この中には重要なことが書かれています。
矛盾は無いか?
小樽市は一体、何を考え、どのように行動するのか?

「ボランティアグループ 小樽市犬管理所ドッグエンジェル HIKARU」の説明文。 https://www.city.otaru.lg.jp/simin/anzen/doubutu/pet_tekisei_siyou.data/HIKARU.pdf

この瞬間も猫が凍え死んでいることを心に刻んで、みんなで一緒に行動を起こしましょう。

2018年12月29日土曜日

これが社会の課題で無くて何でしょうか!

「NPO法人 ニャン友ねっとわーく北海道」さん。
12匹の置き去りの猫をレスキューする。
詳しくはこちらのブログ。
http://nyantomo55.blog.fc2.com/blog-entry-1498.html


「NPO法人 猫と人を繋ぐ ツキネコ北海道」さん。
サイトをリニューアル!
http://tsukineko.net/


他にも団体さんは幾つかあります。
それぞれに、懸命の運営努力が続きます。
行政が社会の課題と認識して、解決しようと思えば必ずできます。
なぜ?行動計画すら無いんでしょうか?
法律は作ったけど、「どう扱うか」は自治体の裁量に任せているからです。
「ザル法」です。
民間の個人、団体がここまで懸命に頑張るのはなぜなのか?
小樽市に尋ねています。
小樽市の良心を問うています。


我が家のビッグワン(見た目の大きさ)に成長してくれました。
The fu



2018年12月28日金曜日

ニャンコとワンコが一緒に。

「NPO法人 猫と人を繋ぐ ツキネコ北海道」さん。
初売りイベント開催
ホームページはこちら。
http://tsukineko.net/

今回は「犬のM基金」さんと一緒。
「犬のM基金」さんのサイトはこちら。
http://m-kikin.com/


小樽市は人間の無責任、無関心が生んだ猫が凍え死ぬ現状をどう考えているのか?
お尋ねしています。

小樽市には「犬管理所」というものが有ります。
「狂犬病予防法」という法律を所管しているからです。(平たく言えば持っている)
「動物愛護管理法」というのも有りますが、これは持っていません。
動物愛護に関する事は「北海道」のお手伝いをしている状況です。
「犬」と「猫」
小樽市の犬、猫に関する施策は少なからず「ゴマカシ」もあると思います。
この世の中、全てが規則通りにはいきませんが、ゴマカシの根底にあるものの姿によっては正すべき事もあるでしょう。
小樽市の本音を
お尋ねしているところです。

この小さな港町の行政に良心を問うているのです。


i君、登場。

舞台装置?はこうなっています。


今のところ、大丈夫です。



助かっています。

除雪機の威力。


支援者の方々に心より御礼申し上げます。
今年も本当にお世話になりました。

2018年12月27日木曜日

ブラックアウト!

覚えてますか?
忘れていませんか?
平成30年北海道胆振東部地震

平成30年北海道胆振東部地震災害支援情報の公式サイト
http://www.town.atsuma.lg.jp/office/news/emergency/14841/

「NPO法人ニャン友ねっとわーく北海道」さん。
震災から4ヶ月が経った厚真町でレスキュー活動。
応援はこちらからもできます。
https://shop.nyantomo.jp/


ゆうき君も応援しています。(寒いからストーブのそばで寝ていますが間違い無く、応援しています!?)

j君は深く考えて?応援しています。


あられは、つい最近まで外の厳しさに耐えていましたので、応援の気持ちは、また、格別なものがあると思います。


2018年12月26日水曜日

強化して越冬に備える。

この防御で大丈夫か?


屋根のこの部分は危険な氷塊ができる。
こまめに下ろすが夜中と早朝はどうにもならない。
猫が人の気配を避けて移動する時間だと考えている。
こういうところを歩くのも人間の恐ろしさを熟知しているからだと思う。
その人間の無関心と無責任が生んだ命が今日も凍え死ぬ。


下手な大工仕事で、どんだけ役に立つのか疑問だが、死なないでほしい。
死なないでほしい。



小樽市はお金が無いので、凍え死ぬとわかっていても、その命を救うことが出来ません。
「全てを助けることはできなくとも、目の前の一つの命は救えるかもしれない」
この可能性を捨てているのです。
原因が判っても対処できないでじっとしているのです。 じっとしている理由も、お金が無いからです。
「どうしたら解決できるか?」そのような体制が基本的に無いのです。
公共とは何か?公に資するとはどういうことか?
考えない癖がついているかのようです。


「動物の命がどのように扱われるか」で、その国の姿が見えるという人がいる。
あながち、間違いでも無いような気がする。

そんな港町に今日も沢山の人が観光に来る。
足元で、凍え死ぬ命が数え切れない、この街、小樽を見に来るのです。

2018年12月25日火曜日

行政の虐待?

ネットの情報を鵜呑みにするようなことは、まず、無い。
「ペットの殺処分数が世界一」だと、誰かが、
ネットに流したとしても、信じない。
しかし、
世界で何番目であろうと、
行政の犯罪であることには変わりは無い。
少々、時間がかかるが、やる気になれば、できる。
増やした鹿を今度は殺すようなことを平気でできる国、
それが「日本」だとは思いたく無い。
きっと、
何かが、誰かが、チョットだけ、間違っているだけなんだと。
俺は思いたい。そうで無ければ、
ポスターが可哀想だ..。






猫も人間も落雪には厳重注意を!



今日も船が着く、観光でお見えの人々は、 おそらく、誰も知らない。
この素敵な港町、小樽で、この瞬間も猫が凍え死んでいることを。


この足跡が消える日が来ることを信じている。



不妊去勢手術後、外で頑張る猫たちに、厚く暖かいご心配を頂いた今年。
おかげさまで、全員無事です。
謹んで、あらためて、御礼、ご報告いたします。



小さくとも、
愛情だけは溢れる、レスキューハウスは在った方が良い!

2018年12月24日月曜日

12月26日(水曜日)


「ニャン友ねっとわーく北海道」さん。
懸命の努力が続きます。


多くの命が天寿を全うできるよう、願います。


あられ


modo


どちらも、外暮らしの限界を体験しています。


写真はありませんが、手作りの小屋で越冬を頑張る猫。
皆さんの心のどこかにその状況が届くことを切望します。

人生をかけて命を救う人々がいる反面、
動物の命を軽く考えているばかりか、税金を殺すために使っている行政、
どうしたら、殺さずに天寿を全うさせられるか?
少なくとも、努力を証明する義務はあるのでは無いだろうか?
そして、この現実が「社会問題」で無くて、
一体、なんだと云うのだろうか?
誰かの問題では無く、解決できる「社会」の課題だと思います。

2018年12月23日日曜日

チャイルドロック


札幌市の場合
動物管理センターでの引き取りの相談は、業務時間内に、お電話または動物管理センター本所窓口でのみ対応をしています。法律に基づき、下記の場合については、引き取りを拒否しています。
  1. 犬猫等販売業者から引取りを求められた場合
  2. 引取りを繰り返し求められた場合
  3. 子犬又は子猫の引き取りを求められた場合であって、当該引取りを求める者が札幌市からの繁殖を制限するための措置に関する指示に従っていない場合
  4. 犬又は猫の老齢又は疾病を理由として引取りを求められた場合
  5. 引取りを求める犬又は猫の飼養が困難であるとは認められない理由により引取りを求められた場合
  6. あらかじめ引取りを求める犬又は猫の譲渡先を見つけるための取組を行っていない場合
(動物の愛護及び管理に関する法律施行規則第21条の2参照)

行政が何を言おうとしているのか?
要は
引き取りを頼むような状況を作ってはいけませんヨ、ということ。
理由によっては、
「命」の将来に関わらない、ということでもあります。

その「命」がどのような事情でこの世に生を受けたかを考えれば、
現状が「社会の課題」であることは、
誰が見ても明らかなはずですが。

チャイルドロックが必要なのは、
このチャイルドがいるからです。
クリスティ。





2018年12月22日土曜日

覚えていますか?小樽保健所の譲渡会、第一回目。

小樽保健所の譲渡会、第一回目。
保健所がホームページで公表している、その経過説明文です。
..........
開催の経過
犬猫の引き取り相談の理由は様々ですが、小樽市の犬の収容施設ではボランティアが献身的に活動しており、犬の殺処分は0に近づいています。
一方、法令の関係から、小樽市には猫の収容施設がなく、猫の引き取りは即日殺処分が前提でした。 平成25年度の改正動物愛護管理法の施行により、都道府県等が犬猫の引き取りを所有者から求められた場合、理由によっては引き取りを拒否できる旨の規定が設けられました。
規定に基づいて、終生飼養や新たな飼主さがしをするよう指導した結果、猫の引き取り数は大きく減少しましたが、引き取り数のほぼ全てを殺処分する状況に変わりはなく、譲渡を増やすことが求められました。
市内ボランティアの協力を得ながら新たな飼主をさがし、昨年度は猫の引き取り数58匹、譲渡数23匹、殺処分数29匹となり、今年度に起きた多頭飼育崩壊と野良猫の餌やりで増えたケースでは、市外ボランティア団体が協力を申し出てくれました。団体は、SNS等で情報を拡散し、事例が起きた周辺住民と協働して新たな飼主をさがし、短期間に猫の譲渡先を確保しました。
これまでの人脈を頼りに猫の譲渡先をさがす手法は、収容施設のない小樽市では限界があります。
猫の収容施設のあり方について、昨年10月から、市内、市外ボランティア(小樽保健所サポートチーム)と話し合いを開始し、市民を含めたネットワークづくりが重要とのコンセンサスが取られました。今回の譲渡会は猫に限っていますが、その第一歩となるものです。
....................
しかし、下記に有る内容を無視した部分が有ることにお気づきでしょうか?
....................................
「動物愛護管理法の概要」
(1)基本原則
すべての人が「動物は命あるもの」であることを認識し、みだりに動物を虐待することのないようにするのみでなく、人間と動物が共に生きていける社会を目指し、動物の習性をよく知ったうえで適正に取り扱うよう定めています。
.........................
つまり、
「動物とはいえ止むを得ず殺す」ことはあってはならないのです。

「法令の関係から収容施設が無い」
ならば、どうする。
こうなっていないのは「犯罪」では無いでしょうか?
努力したことを説明し、公表して、
それを「証明」する義務を果たさない限り。


mのお腹に誰かの足

ここはkちゃんの寝床ですから..。

油断はできませんが、ゆっちゃん、元気です。

特別出演、cocoちゃん、踏ん張る!


厳しいよね、冬って。
ウミガラスだと思う。


最後まで読んでくれた方々、ありがとうございます。

2018年12月21日金曜日

助かっています。

雪も少なめ、気温も普通。
助かっています。
これからが本番か?
冬...。
奥から
あられ、
m、
j。



動物保護は「官民協働」がベストな選択では無いかもしれないね。
誰もが納得できる恒久的な財源って、この世に有るかなあ??
リスクの無いプロジェクトも、この世に有るのかなあ???

2018年12月20日木曜日

それぞれに特徴があります。

団体のポリシー、其々に特徴があります。
今後の参考にしたいと思います。

「NPO法人ニャン友ねっとわーく・北海道」さん。
詳しくはこちら
http://nyantomo.jp/about/#収支報告
「個人ボランティアの集まりの集まり」と書いてあります。
この辺が特徴かな?


「NPO法人 猫と人を繋ぐ ツキネコ北海道」さん。
詳しくはこちら
http://tsukineko.net/about/
「猫と人を繋ぐことを目的として飼い主のいない猫達に家族を見つけるお手伝いを中心にしています。」と書いてあります。
この辺が特徴かな?


クリスマスの次の日は?
「NPO法人ニャン友ねっとわーく・北海道」さん。
夜の譲渡会です。



生きとし生けるもの、すべてに天寿を全うする権利があると思う。


その命を救うために懸命の努力が続きます。
団体、個人を問わず、使われているお金は全て、経済活動に無関係ではありません。
命を救う活動は行政がどんなに協力しても、街の活性化を妨げない。
行政も本腰を上げてもらいたい。
今、すぐに!

2018年12月19日水曜日

北海道内のNPO法人の概要

北海道の資料より
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/dms/ks1/NPOkatudoujoukyou2.pdf
(pdfファイルが開きます)
以下、抜粋
北海道内のNPO法人の概要

北海道内に主たる事業所を置くNPO法人(以下「道内のNPO法人」という。)は、
 平成 11 年の制度創設以来、年々その認証数は増加しており、
平成 24 年 3 月末現在では 1,778 法人を数える。
また、
都道府県単位でのNPO法人数をみると、
北海道は、
東京都(7,247 法人)、大 阪府(2,960 法人)、神奈川県(2,849 法人)に次ぐ
第 4 位と、全国の中でも多くのNP O法人が認証されている自治体であると言える。

抜粋はここまで。

小樽市は25法人
ホームページは極端に少ない。
ネット環境が無い人たちのことを考えなければならない。
しかし、
ネット環境だけが頼りの人もいる。
ベストは両方を実施できることだと思う。

別件

「小樽市保健所」の設置主体は「北海道」
その主体である「北海道」が「動物愛護管理法」を所管している。
小樽市が所管していない理由は?

「狂犬病予防法」は北海道も小樽も所管している。
この二重行政に果たして意味があるのか?
道民にとって最良の状態なのか?
この法律は保健所の有る無しに関わらず、日本中どこでも実施されている。
謎は深まる。イヤ、そうでは無い。
答えは誰もが知っている、特に行政の現場小樽の保健所などは...。

今日の「シャシンデオタル」
信号が赤だったら、もう少し多く撮影できた。



奥左はm母さん、右はkちゃん、手前はj君。

j君はデカイから、一緒に寝れない。
他への移動を考えています。

私の寝る場所は????

2018年12月18日火曜日

大丈夫かなあ??

稀にお見えになるお客様に落雪の危険を知らせる看板。


その落雪はレスキューハウスの出入り口にも危険です。
さて、
これで、大丈夫かなあ??
ゆっくり降って、静かに落ちてくれれば大丈夫、だと考えているのですが。


今夜の雪は積もりそうです。
明日、この防御の強さが判るかも。
無事でありますように。