2019年3月10日日曜日

確かな一歩

小樽市末広町のお二人。
一生懸命、地域猫活動を実施しています。
冬のために小屋を作り、可能な限り飼い主さんを探し、自分たちも猫と一緒に暮らしています。

梅ヶ枝町の女性、
手術後、外で頑張る猫の不調を見て、病院へ行ってくれました。


「まずは生きてもらう」
人間がこの世に送り出した命、
人間が天寿を全うさせなければなりません。
その思いが確かな一歩を踏み出しています。


少しでもご飯を食べてもらうのが大事な仕事になりました。
kちゃん。(右)

左のmちゃんは少しづつですが、
回数を多くして食べています。
しかし、一年以上前から、
消化不良で嘔吐することが多くなりました。


この目つきは誰も遊んでくれないので、私のところへ突撃する前ぶれです。
一階の美人さんmodo。



今は仲間と一緒に様々な啓蒙活動を計画していますが、当時は頑張れば頑張るほど、孤立感が深まったことを記憶しています。
ここ数年で保護活動で使用される言葉も変化していますが、当初は無我夢中だったんですね、こんな新聞?を町内や知り合いを通じて配布していました。



春の兆し...。