2017年8月1日火曜日

niniが一番辛い..

見ているこちら(人間)も辛いけど、
nini(ニーニー)ちゃんが一番辛い。
仲良しの仲間もここにいることが判って、こうして、お見舞い?に来る。
右のおしっぽさんがnini(ニーニー)ちゃん。
左は仲良しのpolo、真ん中はbom(ボム)。

すぐにでも庭に出したいけど、女子の手術後では苦い経験が少なくない。
お腹から、異物を出しながら、ヨタヨタしているのを再入院させ、保護したことが頭から離れない。ある意味、TNR(不妊去勢手術後、それまで住んでいた、場所に返して、地域で天寿を全うさせるシステム)の限界とも言えるかもしれません。人間の勝手でこの世に生を受けた動物たちに、「最善を尽くすよ」としか言えないのが、現実です。


こちらはそのnini(ニーニー)ちゃんの子供たち3匹を保護した後に、突然、庭に現れた、mimiちゃん。
経験豊かな方が手を差し伸べてくれました。
おかげさまで、この通り!
小さいのが気になっていましたが、ご飯も食べて、トイレもちゃんとできているようです。
我が家だと、小さいというだけで、右往左往するのが関の山。
さあ!あらためて、ご紹介します。
The mimi(ミミ)ちゃんで〜〜〜す。



猫や犬の置かれている現状を「社会の課題」として捉え、「みんなで解決策を考え、実行する」誰もがそう考えているかどうかは判りません。確かなことは、どのような考え方でも、「具体的な目的が無ければ対策は生まれない」ということでしょう。その「具体的な目的を持つことが」立場によっては「やらなくても良い仕事」である場合も、残念ですが、有るようです。しかし、時代は変わっています。「本気で取り組まない」ことへの代償が取り返しのつかないほど大きいことも、また、事実です。 みんなでやりましょう、すでに本気で取り組んでいる人たちをお手本にして。