2017年8月30日水曜日

地域猫活動

この表札、「猫の家」という字が入っていません。
でも、猫の家に、間借りしているような状況です。
そのうち、猫の家の文字が入るかもしれません。
庭に小屋を作って人間が住んだりして...。

ここは不妊去勢手術後、外で頑張る猫が厳しい冬を過ごすために作りました。
誰かが暖かく過ごしてくれる事を願ってやみません。

午前のリハビリウォーク。
「誰か(動物)が用を足したようです」

消臭砂をかけて、撤去します。(撤去は少し大げさですね)
地域猫活動を勉強して、教わりました。
今は普通の行動になっています。
地域猫活動の先輩に感謝です。
地域猫活動は本来的な社会目標の過程にすぎません。
この活動がなくなることも目標ではありません。
経済至上主義の社会が何を無視し、何を置き去りにしてきたか?を問い、
社会全体が応分の負担をして、命の重さを考えることが目標です。
しかし
その考えがどちらに向かって行くのか? 今の所、判りません。
それは、
「このままで良い!」という人たちの多さに愕然としているからです。
「本当にこのままで良いの?」
これが
私の素直な心境です。


凛々しいピリカも今日はちょっと怒っているかな?(考えすぎだあ..)。