2017年8月29日火曜日

どうぞよろしくお願いいたします。

家並みの続く路地をぶらつけば、
さりげない花たちと出会う..。


この港街、

小樽は日本の縮図だといつも思う。
暮らしに必要なものは全て在るのに、どこか「あきらめ」を宿している。
生まれ故郷の函館もまたしかり..。

ウミガラスだと思う、何を追いかけてきたのやら、雨模様の空に妙に似合っている。
外で動くには好い気温、でも、クリスティにはちょっと涼しすぎるかな。窓を閉めました。

この猫たちが果たして幸せか?等と愚問を自信に呈してみる一瞬がある。答えは『?』だ。

でも、
この猫たちを
無事に越冬させる責任があるのは確か。


ここに登場する猫だけではなく、
全ての猫の生命には社会全体が責任を持たなければなりません。
彼らは自然の摂理で存在している訳ではありません。
ましてや
「殺されるために生まれたきた訳ではありません」
玩具では無く、
子供に読んで聞かせる絵本の可愛い動物の主人公でも無く、
共に生きる仲間として、
人生を変えて一生を共にする人々をいつも探しています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

おかげさまで、私よりベテランのお仲間との出会いは少なくありません。
この場を借りて、心より感謝いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。