昨日、庭に返した、nini(ニーニー)ちゃん。
無事、今日も見ることができました。
まずは、1日、いや、夜がありますから、半日確認。
長い付き合いでありますように!
外猫をいきなり家に入れる人は経験の豊富なボランティさんくらいかな?
懐きの良い猫なら良いけど、私の実体験だけから言うと、
初めは苦労します。
若い方々だと、
まず、一間を専有スペースとして、確保しないと、
脱走は絶対に防げません。
人間だけの生活、人生をほんの少しですが、
変える必要があります。
これ、意外に難しいし、結婚、出産、育児、そして住居、
好むと好まざるを問わず、様々な変化を受け入れなければなりません。
「猫、一匹ぐらい」
こう考えているとしたら、悲惨なことになります。
私も
事実、決心しなければならない時がありました。
でも、
苦労に勝るものがあるのもまた、事実、
そして、多くの頑張る仲間が多方面で支えてくれるのも、他の人生に無い、得難いものかもしれません。
残暑ですが、朝夕は北国の港町らしいちょっと重たいけど、ミネラル?たっぷりの涼しさが感じられます。
家の中の風の道..
中央の上段にpilikaが居ます。
扇風機をつないで、家じゅうに風の道を作ります。壁にも穴を空けて…
隣の部屋のでっかい二人。下がエル君、上がfuちゃん。
同じ部屋にはmomoもいます。
さて、みみちゃんのその後。
虫下しで沢山、虫が出ました。
食べても太らない訳ですね。
さあ!もっともっと、美人さんになるぞ!!
まだまだ、健康チェックはつづきます。様子を見て徐々に行います。預かりさんには本当にお世話になります。
こちらもよろしくお願いします!。
今、大切なことは
小樽(行政)が動物保護というテーマを取り巻く状況をどのように把握しているか?
そこが公式的に明確になっていると思われるのが、
公式サイトのここに書かれている、
https://www.city.otaru.lg.jp/simin/anzen/doubutu/joutokai.html
この部分(全部が大切ですが敢えて行政の状況把握を表していると考えています)
「
平成25年度の改正動物愛護管理法の施行により、都道府県等が犬猫の引き取りを所有者から求められた場合、理由によっては引き取りを拒否できる旨の規定が設けられました。規定に基づいて、終生飼養や新たな飼主さがしをするよう指導した結果、猫の引き取り数は大きく減少しましたが、引き取り数のほぼ全てを殺処分する状況に変わりはなく、譲渡を増やすことが求められました。」
この殺処分は誰がどのような理由で命令したのでしょうか?
「小樽市の公式見解はそのような命令書は無い。」
ということです。
現場の判断で、駐車場の片隅で行われたものと思います。
薬物の管理は書類があるそうですが、殺処分数とは合致しないようです。
「自然死」(何も医療をしないで放置しておく殺し方です)
これがどの程度、過去にあったのか?判りません。
命令書(指示書)が無く、報告が年間の総数だけ。おそらくは動物愛護週間に向けて、表を作る際に必要なのだと思います。
今、大切なことは
小樽(行政)が動物保護というテーマを取り巻く状況をどのように把握しているか?
これに尽きます。
今、行政の現場が必死の努力を続けています。
おそらくは、全国でも滅多にない状況です。個人の奮闘努力に負うところ大です。組織として、この懸命の努力を見殺しにしないでください。お願いします。
これを読んで納得のいかない人も多数いらっしゃるでしょう。市長に会って聞いてみてください。日本は自由主義の法治国家です。自分の住んでいる町のリーダーに逢えない訳がありません。
行動を起こしてください。行政の現場も命を真剣に考える市民の皆様も!!