2016年8月19日金曜日

クールダウン…

どんなに急いでもクールダウンは必要。
と、言う訳でもないのですが、
湿度は高いものの少し気温が下がり、何となく、夏休みの中休み?の雰囲気。



http://www.christelfoundation.org/ ここのサイトを見て、質問やら現在進行中の懸案やら、「ちょっと違うんでは?」などとメールを送りました。
二週間以上前の話です。
17日に、返事が来ました。
こちらのメールの内容は役場との合意文章に至っていない項目も有りますので、この場での発信はいたしませんが、推して知るべしの内容です。
その返事は
下記です。(原文保持。)
この度は弊財団にご連絡をいただきありがとうございます。
お返事が遅れ申し訳ございませんでした。
…(私の名前です)様や小樽市の活動に敬服いたしております。
私どもでも、殺処分ゼロをなくすことは難しいとは思いますが、
一般の方にもより多く現状を知っていただき、
ゼロを目指すことが大切であると考えています。
おっしゃるように「殺処分」が無くなればどうなるのかをシュミレーションして、
それに対応すべく社会全体(官民問わず)が動くことが必要だと考え、
この度、全国の殺処分ゼロを達成した自治体の方にも登壇いただく アニマル・ウェルフェアサミット2016を開催いたします。 https://peraichi.com/landing_pages/view/aws2016
このような啓発活動を地道に続けていくことも必要であると考えています。
お答えになっているかわかりませんが
また、進捗があればお聞かせいただければ幸いです。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル



動物の命に真剣に対峙する方はそう多くはありません。
それは現実が全てを物語っています。
いわば、「少数精鋭」で「無関心という大軍」と戦っている状態です。
こういうタイプの団体も貴重な存在です。今後も注視し、参考にしたいと思います。殺処分ゼロを実施している自治体は相当数有るようです。そういう人たちを一堂に集められる「力」はやはり貴重な存在です。イベント当日の資料は売っていただけるのか?問い合わせしました。


あられちゃん、この体勢はレスキューハウスの床下に誰か(猫)がいるようです。

警戒態勢から、安全な場所を探す、あられちゃん。
同じく外で頑張ってもらっているゆうき君。庭を上手く使ってもらってこちらが助かっているのですが、あられを排除しようとする場面も有ります。
切ないです。
切ないです。
あまりにも無力です…。
両者を分けてあられにご飯を食べてもらえるのもここ数ヶ月かもしれません。
そうです、あの、手強い、冬がそこまで来ています。庭の植物の様子で判ります、どんなに暑い日が続いても、来るものは確実に来ます。


写真は作業台の下のゆうき君。


最近保護したmimo(ミーモ)とuran(ウラン)二間を仕切っていたドアを開けて仲間が増えました。
でも、これも何となく胸が熱くなるのですが、こうして2ニャンは寄り添っていることがあります。
もともと、同じような時期に外でフラフラになっていただけで、何の関係もありません、食べるために喧嘩をしてもおかしくない状況です。
始めのうちは部屋で一緒でもそれほどくっ付いている訳では有りませんでした。同じ環境の仲間との接触が増えても
こうしているのはどういうことなのかな?きっと人間の「考え過ぎ」…。uran(ウラン)は再々検査が待っているし、mimo(ミーモ)は食べる割には大きくなれません。検査で判らない何かが有るのか?外暮らしのときの「フラフラ状態」を見ているだけに、深く深く考えてしまいます。

今日はこの辺で…。役場との共同作業もクールダウンしているような感じ、こういう「間」が有っても良いのでは?

本当は一刻も争う事態なのですが!

アクセス、ありがとうございます。


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