2019年2月25日月曜日

手足を伸ばしてくれるだけでも....

sizuku
ケージの中段にいます。
この場所で少しですが手足を伸ばす様子が見られました。
それだけでも、嬉しい。
トイレ、水、ご飯、大丈夫。
長期間効果のある注射をしていますが、本人の抵抗力の勝負になっていると感じています。
ケージの外で心配?するのはulan


二階組はみんな、ちょっと緊張気味かな..。(手前はulan、奥はmame)


さすがのやんちゃお嬢さんクリスティも今日は....。奥は最強のエル君、彼も甘えが強くなった、何か感じるんだね。


一階組はいつもと同じに見えます。これも私を気遣ってのことかもしれません。(勝手な思い込みかな?)



数え切れないほどの猫が凍え死ぬ観光都市、世界中にあるのかもしれません。
この小さな港町、小樽だけでは無く..。

公に資することが責務である人たちが、
外で猫を一度も見無い確率は限りなく低い。

何も具体的な行動が始まらない理由は知れている。
「生きることが本能である猫が死ぬことを想像しない」だけだ。

次世代に伝える大事なことを懸命に忘れようと努力しているように見える。

願わくば、現実をしっかり見つめ、自分たちの「良心」に問うて欲しい。
「このままで良いのか?」と...。
そして、やれることでは無く、「やるべき事」をすぐに実行して欲しい。

猫は今夜も凍え死ぬが、
すぐに行動すれば、
明日はその数が減る..。

付け加えるが、
行政に協力する人は想像以上に多い。
だが..
行政の一人一人が良心に従い「やるべき」事を実行しない限り、
その数は実感でき無い。