2018年2月6日火曜日

限界かもしれない

「あられ」が、なんと玄関に居ます。
警戒心が強いので、居間から写しています。

こちらはアップ画像ですが、フラッシュを使用できませんので、判りづらいです。

レスキューに用意したダンボールの中です。
今日は北国の冬としてはそれほど寒くはありませんが、
それでも、氷点下。
「あられ」は我が家のメイちゃんやkのように体力の限界が警戒心を上回って、ここに入ったのかもしれません。
今日は、
あられの隠れ家の空き家と我が家の間の雪道に、
いつもより多い足跡を朝方、見つけていました。

そして、いつもより多く裏玄関に現れていました。
それほどご飯を食べないのに回数だけは多かった。
玄関に入るまで、相当の決心が必要だったと考えるのは、
私たちの考えすぎでしょうか?


私に
「犬や猫の幸せとはどういう状態ですか?」
と、尋ねられても、明確に答えることは難しいです。
しかし、
この程度の眠りを得る権利はあるのではないでしょうか?

左から
m(我が家の最古参、冬を前に限界状態の子(iちゃん)を必死に守っていました)
j(親が置いていった子猫を庭で育ててくれました)
k(皮膚が穴だらけ、血だらけ、糖尿、闘病、カムバック)

「命にはそれ相応の権利がある」
無関心な人たちにも解ってもらいたい。
まして、
人間の無責任、無関心が生んだ「命」ならば。
見殺しも大きな罪だと、
解ってもらいたい。