2016年12月28日水曜日

「里親」という、言葉の使い方。

体調が悪いmちゃん。
普段、夜は一階で子供のi君と少し遊んでくれていますが、
今日はここ、昼間、過ごしている二階。
押し入れの天袋に居ます。
抗生剤入りのゴハン、普段なら絶対に与えないクリーム状のおやつです。
夜はしっかりと食べてくれました。
ここで充分に休んで、元気を取り戻してほしい。
しずくちゃんが気にかけて、そばに寄るところです。

どうやら、傍に居てくれるみたいです。mちゃんはうれしいかな?(今風に言うとビミョー)

その下、押し入れの中段で、やはり、薬の入ったご飯を食べてくれた、pilika(ぴりか)。撮影できました。

キゲンはいいみたい。明日は傷口で固まった毛先をカットできるかな?



私は今日、確認したことですが、既にご存知の方、意外に多いのかも知れません。
「里親」と言う言葉と「養子」と言う言葉の使い方や法的な違いをテレビかラジオで取り上げていて、チョット気になったので検索してみました。
やはり、動物と人間の両方に使うのは「どうか?」という声は少なくないようです。私の考えは未だ、まとまっていませんが、札幌の動物管理センターは「里親」という言葉は使用していません。詳しく調べれば、おそらく、公式見解として明記されていると思います。【里親】という言葉を児童福祉法で規定する人権用語と考えると、使い方も慎重になります。さて、「里親」の意味を現状に合わせて、広義に考えるか、一応、法的にはっきりと区別するために、動物には使用しないか?さらに、いま、現存する言葉で代替えできるものを探すか?…。自治体もNPOもNGOも法人です。法律で守られる為に、法律を遵守しなければなりません。急激な変化は要らぬ諍いを生むだけです、是非、双方の妥協点は見えているようですので、あとは、具体的にどんな言葉が心地良いか?宿題です。

今日もアクセス、ありがとうございます。
氷点下の小樽運河、北のはずれからの一枚です。