2017年12月31日日曜日

感謝!来る年もよろしくお願いいたします。

色々お世話になりました。
来る年もよろしくお願いいたします。

お見苦しいところをお見せしてしまいました。
ワシの姿に呆れているm(右)とi


お詫びに私を育ててくれている猫たちの写真を。
まずは
外猫ボッサ。今日も来てくれました。後ろ姿でゴメンナサイ。

polo、nini、bom、ジュニア、あられ、無事です。応援、ありがとうございます。




食べ過ぎに注意なんですが、やはり、カリカリと食べてくれていると安心します。
jのイイカオ!

こちらは私のバカさ加減を心配しているm(手前)とk。

誰かな?

いつも私のお手伝い?
modoです。

鍵を二つブロックにつなぎました。老人力をカバーしてくれる大切なジョセツキ。(この他にも、移動困難な仕掛けが....それは秘密です)

「花鳥風月」
鳥と月を

大好きな小樽、「世界一動物に優しい街になりますように」
みなさん、応援、よろしくお願いいたします。

2017年12月30日土曜日

ちょっとお日様

わずかな時間でしたが、お日様が出てくれました。
気温が1度暖かいだけで、ずいぶんと違うなあ。
のれん、変えました。

中のpolo、bom、nini、ジュニア、元気です。
ボッサは先ほど、ご飯を食べに来ました。



この状態に

modoが突っ込むと?

ちょっとお日様が出たから、なんとなくシアワセ。

小樽が「世界一動物に優しい街になりますように」

2017年12月29日金曜日

厳しく暮れ行く..。

まだ、先の長い冬。
外で頑張ってくれている猫たちのレスキューハウス。
どれだけの保護力があるだろうか。
他人は「気休め」というかも知れない。


その
「気休め」を
生きてる限り、続ける。

「望むところ」ですが。






小樽市に限りませんが、
動物保護の課題を「社会問題(社会の課題)」として、
官民、ともに意識しなければ先に進みません。
一般市民は「無関心」の人も少なくありませんし、
「無関係」だと思い込んでいる人も大勢、居ます。
(実際は税金の話も関係しますので無関係の人はほとんど、存在しません。気づかないだけです。)
更に、
社会の課題は多く、複雑で、限られた労力でその優先順位を決め無ければならない現場の職員の方の苦難は察して余りあるものと思います。
しかし、
民間の人々が自費であらゆる労苦を背負いながらも、地道に活動を続けていること、これもまた、事実です。

「先の見えないことはできない」「失敗は許されない」

それではどうしたら、新しい取り組みがスタートできるのでしょうか?
「一般市民の理解、市長や議員を納得させる事業計画書とそれを保証する何か?」
これがあれば、役場は動くのでしょうか?
もし、
そうであれば、
「それを官民協働で作りましょう。」
そうお伝えしています。
ご理解、頂けますでしょうか?


付け加えます。
犬も猫も動物愛護法の範疇で行政執行にあたり、「狂犬病予防法」はインフルエンザ、o157、ヒアリ、問題と同様に、「人に害を及ぼす」という観点から、どうしても小樽市として独自に執行したければ、コンパクトな独立部署を設けることを提案いたします。また、動物の火葬業務(特殊清掃)などについては、民間に委託することも提案いたします。現在の犬管理所は「動物のメモリアルパーク」として、小樽の街作りの中で根本的な見直しをお願いしたい。

現在、犬と猫を区別し、「猫については犬の管理に支障がないように対処する」とは、いったい、どういう考え、どういう、法的根拠があるのですか?この事実、
私は「ごまかし」と「法の解釈を利用したすり抜け」「議員の意向をソンタクした結果」だと考えています。
もしも、「それは、あなた、間違っていますよ」とおっしゃるのでしたら、 概算要求が成立する前に判りやすい説明を保健所所長であり、市長でもある「森井氏」に強く求めます。


以下に当該案件の前任者と取り交わした文書を画像で掲載いたします。

不完全ではありますが、ここらあたりまでは、なんとか官民が共有出来る内容、そして、次に行ける。
はずでした。

2017年12月28日木曜日

ギリギリ間に合いました。

ピリカの薬は二週間単位でもらっています。
微妙な変化をドクターにできるだけ伝えて、
改善の余地がある場合は対応するためです。
ドクターにはお手数をかけますが、
長期的な投薬になりますので、このペースは守ろうと思います。

猫と暮らしていると、季節により行動は変化しますが
年末年始、その他、季節行事など、あまり生活に関わってきません。
果たして、良いことか悪いことかはわかりませんが、実感です。

そのピリカの薬、年内は今日が最後のチャンスでした。
お留守番をちゃんと伝えてから、出かけました。
(果たして意味あるかなあ...。)

困ったときのfuちゃん頼み。
クリスティ(手前)は赤ん坊で、あまり付き合いが上手ではありません。いつもお知らせしている通り、人間のお母さんだけが頼りです。
でも、最近はこうして静かにfuちゃんのそばにいることも覚えました。

クリスティが人間のお母さんを頼りにするのは、
この世に生を受けてからの境遇がそうさせるものと考えています。
動物のことを学問として学んだわけではありませんが、
ある人の積極的な行動がなければ、
税金で運営されている施設(名ばかりですが)で放置死していた運命でした。
そのことの生き証人(証人猫)であるクリスティ。

人間を自分の母親と間違えても「私は疑問を持ちません」

同時に保護され、我が家で一緒に暮らしてくれた「アガサ」は亡くなりました。
救出が遅れたことを悔やんでも悔やみきれません。

その猫の末路がどれほど人間の愛情に包まれていようと、
天寿の一部にしては短すぎる時間です。

悲惨な状況の猫が増えるのは、
確かに役場だけが原因ではありません。
しかし
問題を先送りにして、積極的に行動しないのは
いったい、なぜなんでしょう?


以下に前任者との面談から抽出したメモを掲載します。
「動物保護とまちづくり」がテーマでした。
メモの抜粋ですので判りにくいです。

実施には多くの困難が出てくるでしょうが、
文章化すると「こういうことだよね!」という、
話し合いの中のメモですので、
今後、活用できると思います。

今、
なんだか、めんどくさいような事になっていますが、
実は動作自体は単純なんですよ!
ということを解ってもらえるといいなあ。


1. 達成の評価
2. 仮事務所
3. 仮電話
4. 臨時的な仲間が集う場所
5. 臨時的な預かりケージ
6. 医療行為 出前
7. 仲間がスペースを借りるので費用を払う(一時的に保健所の空きスペースを活用するアイディアもありましたので)
⒏ 保健所が民間と共同で動物を保護するシステムを作るので手伝って欲しい。(人員確保)
*財団へ(役場が取れる立場で一番負担の少ない組織を考えたときのアイディアです)
9. 小樽が直面している課題の解決につながる動物保護(街作りへの貢献を具体化する途中のセカンドネームを考えたものです)
10. 「小樽のまちづくりにおける動物保護の役割」を保健所として提言(この文章はいつでも公開可能ですが今の役場の体制、基本から始める必要があるようですので、もう少し待ちます。という、仮の結論でした)

2017年12月27日水曜日

車のドアの取っ手、壊れました。

車のドアの取っ手、壊れました。

修理(可能かどうか判りませんが)は新年、10日すぎになると思います。

凛々しい顔のウラン。
本当は優しさNo.1!

いつもの場所で、寝床の位置が決まるまでしばらくかかります。m(手前)とk

どうやら、落ち着いたようです。mちゃんにくっつく、kちゃん。



悲惨な現状の命のために.....。

役場の仕事は多岐にわたります。
人員、経費、スキル、どれもが潤沢に揃っているわけではありません。
どの役場も普通の会社と同じ、法人です。
税金を払わなくともよい、という法人です。
一般企業で仕事をされている方、また、経営をしている方。
同じ事情を抱えています。その点を踏まえて、記したいと思います。


「公に資するか?」
これが公務に携わる人々の唯一の行動基準です。
今、動物保護について、小樽がなすべきことは それほど、難しいことではありません。
「なぜ?行動ができずにいるのでしょうか?」
「失敗は許されない」
いみじくも担当者の口から出た言葉です。


すでに、失敗していると思いますが、
何か、身に降りかかる罰則や減給、注意、などがあったのでしょうか?
「何もしないから失敗は無い」

お考えなら、
公務ということについて、深く再考をお願いしたい。


忙しい、という理由で何もできないなら、お手伝いさせていただくと、何度、お伝えしたでしょうか?


どこの世界に
犬と猫を
区別して
税金を使うところがありますか!
いつまで、一般市民を法律論で煙に巻くことを続ける気ですか?


悲惨な状況で殺され続けた、猫に代わって、謹んでお伝えいたします。

2017年12月26日火曜日

お留守番

今日は小樽の猫保護活動について、会合がありました。


マイナス材料が明確になったこともありますが、
前進の手がかりも掴めました。

1.目的の文章化
2.目標をタイムスケジュールをつけて共有する。
3.行動を具体的に計画する。
5.行動と結果を評価して、修正し、次に進む。
4.これらを官民協働で実践する。
私が今日、あらためて整理した事項です。

まずは
実際に会って話す回数を増やす。
これが、無ければ、スピードは今より遅くなると感じました。

役場が弁明に持ち出す「法律」は
ほとんどが計画実行にはあまり「意味のない解釈論」ですが、無視すればするほど、無意味がまかり通ることになります。理解することは大きな前進につながります。たとえ、間違った理解でも、こちらが関心が無いと思われるよりはガツンと、先へ進むことができるはずです。

日本には
憲法があり、法律があります。
このルールからは、どのような立場の人も逃れることはできません。

小樽の動物保護の実態が
果たして、ルールの中で行われているのか?
「猫の管理業務については、委託業務の仕様書の中で、
収容犬の管理業務等に支障がない範囲で
行うよう努めることとしております。」
この文章は公的に認知され、税の使用を実施している実態を説明した公的な文章です。
受託業者は厳しい財政のもと、猫に対しても懸命の努力を続けています。
実に頭が下がります。おそらく、相当の信念が無ければ、今日の改善に至っていないと考えます。にも、関わらず、
この実態に当てはまる、納得のできるルールが
あるでしょうか?

委託している現場職員も北海道のお手伝いをすべく、
財務的に工夫し、少ない人員をやりくりし、文章化に苦労しています。
みんなで、考え、協力し合えば、
ルールをすっきりと守り、
市民の賛同を得ることができるのではないでしょうか?


写真は留守番してくれた、
左から時計回りでmodo、i、k、m


官民こだわらず、
みんなで進む以外に道はありません。

2017年12月25日月曜日

mimi(美々)ちゃん特集と新しいのれん。

一時預かりさんからmimiちゃんメールです。
一部引用させていただきます。

先住猫のげんちゃんを探すmimiですが..
げんちゃんは見つかりたくありません。

ノートパソコンの上で、げんちゃんを待ち伏せ??
プクプクして肉球が気持ちいい〜〜〜。
マッサージ機の代わりにしちゃうと〜〜、ノートパソコンの運命は...。

名誉挽回!ハイ、ポーズ。
ヨッ!美猫〜〜〜。



人生の一部を変え、
動物愛護基本法をよく理解し、
生涯を、共に家族として暮らしてもらえる、
家族の方をmimiは待っています。
手術、体調などで時期は変わりますが、
今後ともブログを見ていただき、
よろしくお願いいたします。


こちらは嵐が去ったら猫のレスキューハウスになっている玄関に使用する「のれん」。
最近は郵便局の方も、宅配の方も状況を理解してくださいます、
ありがとうございます。
屋根からの落雪もあり、ご迷惑をおかけしています。
頑張って、除雪しますので、
これからもよろしくお願いいたします。

奈良にお住いのAさんから頂いた生地、不要になった服の肩パット(黒い猫の足跡部分)で、作りました。
この「のれん」の向こうには
必死で越冬する小さな命が暮らしています。
だから
春よ
早く来い!!!

2017年12月24日日曜日

クリスマスイブ

猫と暮らし始めてからは
こういうクリスマスイブです。


ストーブ6台に灯油の補充、
掃除(少々)、
壊れたものの修理、
除雪(少々)、
洗濯、
トイレ掃除、
水の取り替え、
ご飯の取り替え補充。
等々...。

外猫が確認できたこと。
病気の猫も含めて、
この一瞬だけかもしれない「無事」のありがたさを天に感謝したい、
猫と暮らす皆さんと
同じ
いつものクリスマスイブです。



気温がこの時期にしては少し高いので、港はボケて見えます。



hanaとcoco(どちらがどっちか?です。)

今、部屋替えで様子を見ているmomo(左)先輩のmeiちゃんといい勝負?この部屋はピリカ以外、みんなちっちゃい猫で見ているだけで笑えます。momoは血尿と頻尿で療法食が大事なんですが、うまくいきません。でも、この部屋に来て、なんとなく、のんびりできているように見えますので、「ガンバレ!免疫力!」というところです。

「しずく」(左)には感謝しています。時々、パニックを起こすピリカ(右)を見放しませんでした。本当に嬉しい。ピリカが誰かと仲良くなれたのは今年の収穫の一つです。


親戚から椅子の支援をいただきました。
我が家にはもったいない風体の椅子です。
小さな会合にも役立ちます。

お日様は見えないときがあるけれど、無くなったわけではありません。
「生きとし生けるものすべてが平安無事でありますように」

2017年12月23日土曜日

サンタさんへ。

小さな春でした。
外猫は全員確認できました。
玄関に定住できないジュニア、
ここから入って、

ここにいると思います。

他のレスキューハウスも「あられ」や「ボッサ」が使ってくれていると願っています。



この目盛り、ここから減らないようにお願いします、サンタさんへ。

2017年12月22日金曜日

小さな春

ほんの少し、気温が上がりました。
外猫は全員確認。
ボッサの写真。
私の出す食事を待っている様子です。

そのアップ。

ドクターの所見では「片目は見えてないのでは?」
実際のところは判りませんが様子はずいぶん、良いように見えます。
食べて、寝る。
これが薬なんですね、外の猫たちの。


i君(右)、親離れできません。
m母さん、苦労が続きます。おかげさまで、i君の風邪はどうやら峠を越しました。


私のそばにいて、いつも癒してくれる?modo。
ゆうき君が再び同じ部屋に現れるようになったので、少々心配顔。


年末は天候が荒れるようです。
外猫が越冬できるよう、頑張ります。
今後とも、応援よろしくお願いいたします。

2017年12月21日木曜日

ゆうき君の検査結果。

ゆうき君の検査結果。
問題視されていた「総ビリルビン」は正常範囲の良いほうに治っていました。
しかし、
総蛋白が高く、グレーゾーンからの脱出は見送られました。
濃度を下げた薬を二週間、続けます。
自己免疫力で正常値に戻る可能性も「ゼロ」ではないそうです。
食事、水、トイレ、元気、見た目では普通ですが、
「オシッコの色に注意してください」との指示。
医学的にも不明な部分の多い「FIPの疑い」
慎重に、でも、あまり神経質にならずに見守ります。
ご心配、応援、ありがとうございました。
これからも、よろしくお願いいたします。
病院へ出発!

こういう時の写真、不要とも考えますが、キャリーの中の様子は出発前には必ず点検しますので、ゆっちゃん(ゆうき)にはすまないけど、写させてもらいました。
ドキドキ(私)で検査結果を待つゆうき。

帰ってきて、お気に入りの出窓から外を眺める。
仲間はやはり病院の臭いが判るのか、そばに行きません。ゆうきはお母さんを探して、この後ウロウロしていました。


グループ分けで変化がありました。
jujuがトレーニング中。(ゴメンナサイ)

クリスティ(手前)jujuと、それなりに?同居できそう。

でも、クリスティ、一人で眠れるようになったかな?お母さんの声が聞こえると動き出しますよ〜〜〜。

この部屋の、というか、二階の最強cat、エル。

「エル」と読んだら、
振り向いてくれました。

(若い人はわからないと思いますが、私の大好きな喜劇俳優の三木のり平さんに似ていると思います。)
このブログでなんども書きましたが、
私に抱っこさせてくれた最初の猫がこの最強ヘビー級、
エルです。


外猫、全員確認できました。玄関でうまく仲間と付き合えず、気になっているボッサは朝と夜、ちゃんとご飯を食べに来てくれました。ありがとう!
ご飯を食べたら自分から玄関を出て行くようになったボッサ。苦しい日が続きます。
春よ来い!特別、早く、春よ来い!!!