2017年12月29日金曜日

厳しく暮れ行く..。

まだ、先の長い冬。
外で頑張ってくれている猫たちのレスキューハウス。
どれだけの保護力があるだろうか。
他人は「気休め」というかも知れない。


その
「気休め」を
生きてる限り、続ける。

「望むところ」ですが。






小樽市に限りませんが、
動物保護の課題を「社会問題(社会の課題)」として、
官民、ともに意識しなければ先に進みません。
一般市民は「無関心」の人も少なくありませんし、
「無関係」だと思い込んでいる人も大勢、居ます。
(実際は税金の話も関係しますので無関係の人はほとんど、存在しません。気づかないだけです。)
更に、
社会の課題は多く、複雑で、限られた労力でその優先順位を決め無ければならない現場の職員の方の苦難は察して余りあるものと思います。
しかし、
民間の人々が自費であらゆる労苦を背負いながらも、地道に活動を続けていること、これもまた、事実です。

「先の見えないことはできない」「失敗は許されない」

それではどうしたら、新しい取り組みがスタートできるのでしょうか?
「一般市民の理解、市長や議員を納得させる事業計画書とそれを保証する何か?」
これがあれば、役場は動くのでしょうか?
もし、
そうであれば、
「それを官民協働で作りましょう。」
そうお伝えしています。
ご理解、頂けますでしょうか?


付け加えます。
犬も猫も動物愛護法の範疇で行政執行にあたり、「狂犬病予防法」はインフルエンザ、o157、ヒアリ、問題と同様に、「人に害を及ぼす」という観点から、どうしても小樽市として独自に執行したければ、コンパクトな独立部署を設けることを提案いたします。また、動物の火葬業務(特殊清掃)などについては、民間に委託することも提案いたします。現在の犬管理所は「動物のメモリアルパーク」として、小樽の街作りの中で根本的な見直しをお願いしたい。

現在、犬と猫を区別し、「猫については犬の管理に支障がないように対処する」とは、いったい、どういう考え、どういう、法的根拠があるのですか?この事実、
私は「ごまかし」と「法の解釈を利用したすり抜け」「議員の意向をソンタクした結果」だと考えています。
もしも、「それは、あなた、間違っていますよ」とおっしゃるのでしたら、 概算要求が成立する前に判りやすい説明を保健所所長であり、市長でもある「森井氏」に強く求めます。


以下に当該案件の前任者と取り交わした文書を画像で掲載いたします。

不完全ではありますが、ここらあたりまでは、なんとか官民が共有出来る内容、そして、次に行ける。
はずでした。