2020年3月12日木曜日

j、病院。mei、緩やかな看取りへ...。

j、今日の病院はこれからの彼の暮らしを考えて、「間(ま)」を作るため?。
どういうこと?
腎臓悪化症状の緩和に点滴(補液)が有効(素人が慣れるのには時間がかかる)ですが、
それにプラスして口内の不調を緩和する注射をしてもらいました。(これは家庭では無理)
jが少しリラックスできる時間を増やして、
人間もできるだけ自然に接触できるよう、「間(ま)」ができる...のでは...と思っています。
出発前の付き添いはmodo。

いつものVIP席。

のんびり屋さんのjですが、こんな姿はあまり見たことがない。

「通院ストレス」と「期待できる効果」
深く深く考えなければなりません。
ドクターのサポートを得ながら、あまり神経質にならないよう家族を見守ることをどこまでできるか?


mei。
抗がん剤の投与に加えて、肺に影が見つかったので、その他の薬も試しました。
ご飯を食べれない状態での投薬は想像以上に難しく、ドクターに相談しました。
今後は緩やかな看取りに入ることになるでしょう。
投薬は止める方針です。
そのmei、足元がふらつくのに頑張って押入れの天袋に上がることが増えました。専用の通路に落下防止を付けました。

通路の全体はこうなっています。



新型コロナウィルス。
防ぐのは難しいようですね。
でも、
他人を守ることはできるかもしれません。
ウィルスが人間に問うていることは、
「思いやりの強さ」かもしれません。