2016年4月29日金曜日

ウランちゃん、確認!ピリカ近況。

ウランちゃん、確認!


春雨、寒風の中、ウランちゃんがご飯を食べにきてくれまして。
ジュニアも確認、まずは安心。


雪が溶けたら、足の怪我が心配な「あられ」を保護して治療。次はお腹の大きいようなさびの猫、でも、そう簡単ではありませんでした。
毎年の事ですが、早朝から夕方まで病院に間に合う時間、待機する日が続きます。でも、今年はいつもより、大変でした。
かなり体調の心配な「バル」をまず、保護。短い時間しか一緒にいられませんでした。あられはかなり、神経質でトラップは一時断念しています。毎日ご飯を食べにきてくれれば生存の確認だけはできます。
お腹の大きいさびの確保はできていません。もう、かわいそうな子を産んだ可能性があります。
ほかにも、数匹、見かけます。
非力を感じ、精神的に孤立しかねない状況ですが、もっと、大変な思いで命を助け続ける方々を思うと、弱音を吐いてはいられません。
可能な事にチャレンジし続ける以外に前進は有りません。
なんとか…

さて、家の中のピリカ。
油断はできませんが、はじめから見ている私たちにとっては、リラックスしている様子を見る事が多くなりました。
一日の中で相当の時間をかけます。
定期的に接して、とにかく、触って話しかける、これがイイのかも?
判りません、そう思っているだけです。ノビをするピリカから見てください。
朝一番はこの中に引きこもっていたのですが出てきてくれました。


今日のこの場所はj君。棚の強度が心配だ…。

2016年4月28日木曜日

つくしといっしょ…と自転車と小樽の海と大切なお客様…

momoとゆうきが遊んでいますが、
判りますか?

今日はお陽様が早くから出て、応援してくれました。
つくしも一緒です。

今日は
あられ、ジュニア、どちらも確認できました。
庭でご飯も食べてくれました。
ありがたい事です。

この自転車、パンクを直しました。
今年も一緒にあっちこっち…。

ほとんど毎日、灯台を写します。
これは今日の一枚。

こちらは高島の入り江。


今日、飼育放棄された猫の里親さんが訪ねてくれました。
ご近所さんです。
16才のワンちゃんと一緒です。
ワンちゃんは重い病気の療養中ですが今日は様子が良いので外出です。
この方が里親さんになってくれたときは本当に勉強しました。
こちらの状況を全て理解して、不安を和らげ、
「命を救う」重い決心を教えていただきました。
どれだけ、助かったか…
今でもあのときの事は忘れません。
これからも…

2016年4月27日水曜日

チョット、イイかな?その他

ピリカ、
チョット、傷がいい状態です。
自分であまり毛繕いしないので、
毛玉の時期、じっくり時間をかけます。

同じモフモフのこちらは?

キララです。
最近、一階の居間?に登場する機会が増えましたが、
天然はそのまんま。
私のパソコンの上で…。

「眠いから静かにしろ〜〜!」ってな感じ…

エル君のビッグナックル

大きさ?ブラシと比べてください。

jujuがイイ感じのカメラ目線。
ピリカと仲良くしてくれています。

さて、今日の宿題?
この凶器を作っているのは園芸用品のメーカー、

これくらいの威力が有ります。
メロンの皮の硬い部分、軽く投げつけた状態です。

皆さんはどう、思われますか?
人間と一緒に暮らしていない猫が、なぜ?存在するのか?
少なくとも、このメーカーさんは考えていないはず。
園芸を荒らされるのはいい気持ちはしないでしょう。
しかし、動物(生き物)の命に無関心な人々が花を愛で、作物の収穫を楽しむ事を私は理解できません。
この凶器、猫が冷静に近づけば、まず、大きな怪我はしないと思います。
人に乱暴に追われたときや、猫同士の喧嘩で本能的なスピードで接触すれば、かなりの確率で傷を負います。
外猫が傷を負う事は「死」を意味します。
この国、日本は「外で死んだ猫」を「ゴミ」として扱う決まりです。
そのゴミを作ったのは?

2016年4月25日月曜日

kちゃんの「ガーッ」?

kちゃんの「ガーッ」とは
特別食の名前です。
今のかくはん機は割と静かな音(それでも結構な音量…)ですが、
以前のは
金属の粉は出るは、
音は掃除機並み(世間には静かな物も有ると思いますが)
その音が「ガーッ」!
この音と、特別食がkちゃんの頭の中で連結されて、
音がすると戸の前で待つようになりました。
「ガーッ」の説明は以上です。
長い説明につきあっていただいた方々、
ありがとうございました。
さて、その「ガーッ」を作るときの様子ですが
まず、糖コントロールのパウチを二つ用意します。

パウチの中身はこんな感じ。
専用(?)の食器も二つ。
一つは戸の向こうで待っているkちゃんにすぐ、食べてもらうため、もう一つは保存用。
このゴッツイかくはん機でトロトロを目指します。

慣れるまでチョット苦労しましたが、
こんな風になるまで、かくはんします。

以前にもお知らせしましたが、
この特別食は歯茎の出血がきっかけでした。
糖コントロールのカリカリごはんも食べてくれますが、
量が減ってきていましたので、
今は大切な補助食になっています。
糖尿の数値を改善してしばらくたちますが、
食の量が減る事は、全体の弱体化につながり、食べれなくなります。
その分、水が多くなり、弱体化が進みます。
太るのも痩せるのも「要注意」
特別食は水分が多く、これを食べた後に水を飲む量が減り、糖をコントロールし、栄養も補給されます。
これからもお世話になると思います。
「ガーッ!!!」。

迷子猫のポスター、貼っていただく方が増えました。郵便局に所用で来て、ポスターを見て、申し出ていただきました。ありがとうございます。なんとか見つかりますように!!

急ぎです!

迷子の猫を探しています。よろしくお願いします。
小樽市末広町8丁目付近です。
去勢手術済みです。
温厚な性格ですが、臆病です。


kちゃんの特別食は今日、書きます?
予告はずれですみません。

2016年4月24日日曜日

お陽様が配慮をしてくれました…

踊りながら、寝る?j(ジェイ)君
男子の大事なところはお陽様が配慮をしてくれました、とさ…。


普段なら私が近づくと距離を置く「しずく」
我慢しながら必死に守っているのは?
「ピリカ」です。
今日はなぜか?毛布に引きこもり。
私の声を聞くと
「ミョー」と返事?をしました。
意外に元気というか、ピリカにしてはフツウでした。
あれ、我慢疲れ?
眠くなってきたかな。

しずくがここを離れないという事を
愛しく思います…


めいちゃんも心配?

ジュニアは今日もご飯を食べてくれました。
小さな安心です、ありがとう。
(先日、ジュニアは手術後しばらく過ごした玄関に入ろうとしました。
momoとゆうきはビックリ!
ジュニアはしばらく庭を歩いてから。離れていきました。)
切ない事です。でも、こうして、毎日きてくれます。
「ごめんなさい」と「ありがとう」をどれだけ伝えても足りません。
無関心の壁の向こうからは、見えないジュニア。
明日も、必ずきてほしい。

オスソ分け。

明日はkちゃんの特別食の紹介、我が家にきてからの状態を考えると、痩せる事は要チェック!。特別食の名前は「ガーッ」乞うご期待。

2016年4月23日土曜日

蜂と「ゆうき」と白い花、そして、新のれん。

多分、蜂。

新しい作業台を守る?のは「ゆうき」君、しっかり頼むぞ!

庭でがんばってくれる猫を見守るような白い花。
小さいですが、しっかりと咲いてくれました。

主に、ゆうき君とmomoが使っている玄関スペース。
のれん、新しくなりました。
ひょうきん顔に見えますが
チョットだけ、怒っています。
「誰か気づいて!猫の悲惨な現実を!」
そういう願いを込めています。
届け〜〜〜!みんなに〜〜!!

「バロン」「ポロ」「あられ」その他、見る回数の少ない猫達。
保護予定です。

2016年4月21日木曜日

トラップ桜猫???

一緒に暮らす猫、
耳をカットしている猫も少なく有りません。
外暮らしを経験している証です。
仲良くなって、信頼関係が生まれた猫はキャリーに入ってくれます。
でも、キャリーのドアを閉めたとき、
そして、
病院に向かうと判ったとき、
独特な目つきをします。
「がっかり」「恨み」「敵意」「脱出本能」…
こういう見方、考え方は、
「人間が猫に対して
我が身と同じ心が存在すると思い込んだ結果」
と言われます。
しかし、
私はこの考え方の判りやすい科学的根拠を知りません。

警戒心の強い猫は
トラップという「ネズミ取り」のような、
小動物の捕獲器で確保します。
この器具、
おそらく作っている人は
使う事の無い人たちでしょう。
「単なる動物の入れ物」として、みても、危険がいっぱいの代物です。
我が家で保護したときは、
幸い、この中で死んでしまった猫は居ません。
病院で亡くなった猫は居ます。
死因ははっきりしません。

外猫を病院へ連れて行くのは
猫本体へのストレスはもちろんですが、
かかわる人間のストレスも相当な物です。
(私たち夫婦だけかもしれませんが)
「慣れる」と言う域に達しません。

最近は、季節柄も有って
保護器の設置を毎日しています。
設置を開始して、無事に病院から戻ってくるまで、
緊張と不安が続きます。
私は「うつ病」の「不安神経症」という、
少し、面倒な物を持っています。
体調は私の「気構え」など、無視して、変化を起こします。

まっ、
なんとか…やっている…というのが正直なところ、
多くの人たちに無視され続ける、
猫の命の危うさを感じながら…

写真はcocoちゃん。


みんなと一緒で、jの事が大好き!一緒のときは後ろをくっついて離れません。
たまに、j君にガブ!(あまがみです、ご安心を)

この写真なら、
判ります。
耳をカットされています。
この耳をしている猫を桜猫と言うようにしています。関心の無い人々に、少しこっちを向いてもらいたいからです。
毎日、捕獲器を仕掛ける日々では、
「桜猫」とは言うのは切ない。
バネ仕掛けで金網の扉が冷たい音で落下する保護器を「トラップ」と呼ぶ事さえも、
ためらう…



明日も保護器設置の予定、私の体調と相談しながら…。

2016年4月19日火曜日

緊張してますが…

monのリラックスしている表情の撮影は、
難しいです。
お茶目で、要領が良く、
遊びも得意なんですが…
カメラを向けると
こんな感じになります。
(メンコイ写真を絶対撮るぞ〜〜、乞うご期待?)

我が家で一番のタフボディ、エル君。
やっぱりカメラはちょっと…
遊んでほしいときはボディアタックが有りますが、
体格の割には優しいアタックです。

黒ニャンの撮影には皆さん苦労されていると思います。
フラッシュは使いたくないし、 あまり明るいと、目は細くなるし、
で、
やっぱり、juju(右)も

いつもマイペースのkilala
私たち夫婦を扱う(?)のが本当に上手。
行きたいところにどうすれば行けるか?
掃除機がきたらどうすれば良いか?
実に判りやすく私たちを先導?します。
隣の部屋へ行きたいゾ〜〜!のkilala

小さな傷も見逃せないkちゃん。
太るのはもちろん、やせるのも危険、
適切に食べる事と、リラックスして寝る事が一番。
この寝顔はどうかなあ…??。



愛される事より、愛する事を大事にする。
人慣れしなくとも、ゆっくりと一緒に暮らす。
病のときは寄り添い、
決して希望だけは捨てない。
愛玩と言う名のオモチャでは無く、
命有る仲間として、
そばに居る。

そういう仲間が
人知れず黙々と悲惨な現実と向き合っている事を
私たちは知っています。
そして、
その人達の数を遥かに上回る不幸な猫が居る事も。

救える命の有る事を
多くの人に知ってもらいたい。

2016年4月17日日曜日

仲間を代表して

仲間を代表して、
数々の応援、あらためて御礼申し上げます。
j(ジェイ)

人間も、心、助かります。


不幸な猫を増やさない手術を堪えてくれて、
外でがんばってくれている猫。
庭に帰ってきてくれた「うらん」
まずはあたりの様子をうかがいます。

そして…ゆっくりと…入ります。


このハウスについての反省
小さい、
出入り口が一つなので、
誰か(猫)が入ってくると
逃げ道が無い。
強風のときはちょっと揺れる。(猫にとっては問題無いかも)


こちらはゆうき君
momoと一緒に玄関と庭で辛抱してくれています。
お陽様が出る日は大好きなコンクリートでゴロンゴロン、
人間のお母さんにだっこされて玄関に入るのが好き(?)です。
歳を重ねるほど、
春が恋しくなる。
猫を思うと、
お陽様が
本当に恋しい…
この海を輝かせる、
お陽様が
コイシイ…。