2023年3月7日火曜日

限界

2020年7月4日土曜日
https://mon-ju.blogspot.com/2020/07/blog-post_4.html
決断、ハーフを病院へ。
去勢手術をして、外で頑張ってもらおうと計画していた、 ハーフ(男子)
ちょっと異変が..。 ご飯が食べれず、動きません。 昨日はウンチが水状態。 水を飲みたいのに飲めない。
まずは病院へ。(実はこの通院までが一苦労)今回は運良くキャリーに入ってくれました。
結果は。 エイズでした。
その他病名がつくものはありませんでしたが、 若い(1〜1.5歳?)のに衰弱が激しく、腎臓の数値に少々問題があったりで、 療養期間を作ります。
ノミダニ、耳ダニ、うんちの異常無し。 「隔離して投薬をしばらく続け、体力が付いたところで去勢手術」 ドクターの見解です。


2020年7月5日日曜日
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ハーフ君。
検査段階で黄疸もありました。 血液検査、レントゲン検査、でも黄疸の原因は不明。 水溶便が続いています。 実は玄関内のケージで様子を見る予定でしたが、
ケージのドアを押し開けて玄関内を自由に動き回っています。 そんな訳で、 玄関ハウスの敷物が大量に処分となりました。


2020年9月4日金曜日
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https://mon-ju.blogspot.com/2020/09/blog-post_4.html
ハーフ君、去勢手術。 https://mon-ju.blogspot.com/2020/09/blog-post_4.html
その後、二年半、辛い思いをさせました。
ごめんなさい。ハーフ。


昨日2023年03月06日(月曜日)
春まだ浅き空模様。
玄関のガラス越しに屋内の仲間を見る目に限界を感じました。
あまりにも過酷な外暮らし。
ハーフの目が...なにかを...なにかを...訴えているように思えて....。

「もっと悲惨な動物が沢山いるよ!」
そういう声がいつも聞こえます。
ごめんなさい、非力です。
これが、今の限界です。

ハーフ君、屋内暮らしのための基礎検査後、和室で慣れてもらいます。

今回の検査では、腎臓の数値が改善されていました。
小さな喜びでした。
その代わりというのも?ですが、肥満対策を注意されました。
外ではいつ食べられるかわかりませんので、体力の限り食べることがあるんでしょう。でも、その力さえ無い状況の動物達がいるのも事実です。


動物の現状に全く関心の無い方々も
関心を持って何らかの活動をしている方々も

この国は「無視し続けています」

国の課題としての自覚は全く無い!と言って良いでしょう。

「憲法第十三条 すべて国民は、個人として尊重される。 生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」

動物の命を救いたいという心は、幸福追求。
その行為は公共の福祉に反しない。
国政上で最大の尊重をされるもの。

これくらいのこと、解ってますよね!
国政を担う人々は。

憲法の持つ意味は深い。行政人はこれを見ないふりをしている。