2018年9月25日火曜日

小樽保健所の動物保護イベントのポスター掲示お願い、行ってきました。

小樽保健所の動物保護イベントのポスター掲示お願い。
まずはこちら、知る人ぞ知る「しろくま食堂」さん。お昼前でしたが、すでに満席でした。

そしてこちら、


どちらも小樽暦はそれほど古くありません。
でも、似合ってます。
こういう街、小樽に...。



個室で随分と落ち着きが出てきましたが、ジャラ遊びでは鋭い目が!赤ちゃんなんだなあ〜〜とつくづく、感じる次第です。「chipoちゃん」



「地域猫」
ご存知の方は意外に少ないようです。
自治体の取り組みの例。
東京都
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kankyo/aigo/cat/kyousei.html


「この道路は交通事故が多いので信号を付けよう」と、
ならないのはどうしてでしょうか?
小樽で数年前から話している様子では、
「お金が無い」「市民の合意形成に難点がある」「ノウハウが無く、勉強する時間(お金)が無い」
「お金」と「ノウハウ」は完璧では無いでしょうがどうにかなる。
最大の壁は
「合意形成」
しかし、

法律はどうなっているでしょうか?
「動物の愛護及び管理に関する法律第一章 総則」(目的)第一条によれば、
この法律は、動物の虐待及び遺棄の防止、動物の適正な取扱いその他動物の健康及び安全の保持等の動物の愛護に関する事項を定めて国民の間に動物を愛護する気風を招来し、
生命尊重、友愛及び平和の情操の涵かん養に資するとともに、
動物の管理に関する事項を定めて動物による人の生命、
身体及び財産に対する侵害並びに生活環境の保全上の支障を防止し、
もつて人と動物の共生する社会の実現を図ることを目的とする。 (基本原則)

と、なっています。
法律は守らないと罰則がありますよ!
という面と、
実施すべきガイドラインですよ!と言う一面もあります。
「実施しなさい!」と国のトップは言っていますが、
自治体の裁量に任す、という一文もあります。
だから、今更、「市民の声を反映」させなければならないという理由は「デタラメ」、こちらを「無知」扱いしているにすぎません。
国家レベルで「レッツゴー」と言っていることに何を今更「市民の合意」が必要不可欠なのか!
やるべきは今流行りの「丁寧な説明」と「行政自ら範を示す」ことでは無いのか!
あとは「お金」と「ノウハウ」
お金は官民協働で頑張る!(無い袖は振れない)
「ノウハウ」は余るほどあり、実績もある、行政(小樽も)は民間の有志の活動のどこを見ているのか!(私、少々怒っています)
今日はこの辺で。