ご近所さんの脱走猫を探しながら、
少し遠くまで歩きます。
すぐに猫と出会いますが探している猫とは違います。
中には首輪をつけた猫もいます。
逃げ出した猫を見つけられずに、
毎日、悔やみながら涙を浮かべる、飼い主さんの顔を思い出します。
動物のどういう状態が人間でいう「幸せ」なのか?
おそらく、誰にも断言できるものではないでしょう。
「自然の摂理にかなっている」と言う人もいます。
この世に、「自然の摂理を理解している人がいるとは知らなかった」
自然の摂理には自分も含めなければならないが、「人間とは何か?」と言う疑問に答えなければ、矛盾が生じる。「放っておけばいい」と言う気持ちは判らなくもないが、「考えていない」と同じことだと受け流すことにしている。「自然の摂理」を理解できれば、「人生の悩みの多くは無くなる」
猫の話に戻そう。
どういう状況にしても生まれてきたからには、
生きようとしているはず、
それは間違いないと思う。
だから、
「生きてほしい、天寿を全うしてほしい」
そのためにできることは少なくない。
「死ぬために生まれてくるような状況を作らない」
これもその一つでしょう。
少なくとも、血税を使って殺す必要性は何一つ見当たらない。
誰もがみんな
猫と一緒に暮らすことを、
人生の選択肢に加えて欲しいと、
強く願います。
冬はどうするのかな?と考えてしまう、
でも、捨て難い風景...。
ここにもきっと、明日をも知れない「猫」がいることは間違いない..。
つかの間のお日様の下、出舟入船で賑わう港。
動物の命をゴミのように扱う街とは誰も気づかないふりをしている。
このままだとトンビに笑われる。
でもね..本当にイイ街なんだ、 オタルは。
チョットおかしいかな?この家。
台所の食事が気にかかる..(これで納得)
ゆるやかな「共闘」
今日、浮かんだベストな言葉。