札幌市民の皆さまへ
このたび、札幌市では「2026年冬季オリンピック・パラリンピック」につきまして、招致を行うべきとの結論に至りましたので、ここに表明させていただきます。
平成26年11月27日札幌市長上田文雄
平成26年11月27日札幌市長上田文雄
上記は札幌市のサイトからの一部を引用したものです。
動物の命を救うための「天寿全う型施設」も作って、
官民協働で「命に優しい北海道」という新しいキャッチフレーズを
アピールすることと、どっちが「まちづくり」で「発展」なのでしょうか?
官民協働で「命に優しい北海道」という新しいキャッチフレーズを
アピールすることと、どっちが「まちづくり」で「発展」なのでしょうか?
どちらも「まちづくり」であり「発展」の一つの姿です。
行政の判断は優先順位を問題にしますが間違っています。
どちらも出来るのに、片方をやらないだけです。
行政の判断は優先順位を問題にしますが間違っています。
どちらも出来るのに、片方をやらないだけです。
オリンピックのようなビッグイベントでお金が回ってくるのは、
いわゆる、「建設土木業界」です。
さて、
犬や猫の命を救う事業は誰にお金が回るでしょうか?
僅かに「建設土木業界」にも流れるでしょうが、
オリンピックと比較すると桁が違います。
いわゆる、「建設土木業界」です。
さて、
犬や猫の命を救う事業は誰にお金が回るでしょうか?
僅かに「建設土木業界」にも流れるでしょうが、
オリンピックと比較すると桁が違います。
北海道だけではありませんが、
動物保護を真剣に考え、行動している行政機関は多くありません。
国民誰もがこれで良いと思っているとも考えにくいところです。
ならば?
なぜ?
長期計画に基づいた恒久的保護施設を作れないのか?
動物保護を真剣に考え、行動している行政機関は多くありません。
国民誰もがこれで良いと思っているとも考えにくいところです。
ならば?
なぜ?
長期計画に基づいた恒久的保護施設を作れないのか?
人間の無責任、無関心が生む、
「悲惨な運命をたどり無言のまま抵抗虚しく殺される命」
これが「まちづくり」であり「発展」という姿なのでしょうか?
「悲惨な運命をたどり無言のまま抵抗虚しく殺される命」
これが「まちづくり」であり「発展」という姿なのでしょうか?
立派な施設を作って命を全て救っても
オリンピックは開催できます。
小さな命を見捨てるような町で開催されるオリンピックは
ステキですか......。
オリンピックは開催できます。
小さな命を見捨てるような町で開催されるオリンピックは
ステキですか......。