彼の名前はpilika。
彼が我が家の家族になってから、すぐに病気との戦いが始まりました。
自分で自分を傷つけ、出血、化膿、を繰り返す原因不明の症状でした。
あるドクターの提案で「向精神薬」の投与が始まり、現在に至っています。
自傷行為は時々ありますが、血が飛び散るようなことはほとんどありません。
そのドクターには感謝しています。
最近の課題はトイレ。
柔らかい布の上ですることが多くなって、お母さんは普通の汚れものを洗う洗濯機が使えなくなるので、再使用が可能なものに限ってですが、手洗いの日々が続いています。
彼の個性、付き合う以外にありません。
お父さん(私)の言葉は理解しているように思えます(人間の勝手な思い込みですよね)。
こちらに何か要望のあるときの動き、お薬ご飯のタイミングや姿勢の見極め、課題は尽きません。
猫家族はみな、愛しいものですが、彼、pilikaは特別な存在です。
病的症状を個性と見ることを教えてくれた特別な存在.....です。