2014年10月22日水曜日

外ニャン近況と屋根塗装の4(おまけ)

この季節になると外ニャンの心配が大きくなります。
不妊去勢手術をがんばってもらった上に、
外暮らしもがんばっているニャンズ。
そして、誰の救いの手も届かない所にいるニャンズ。
「せめて、気候がなあ…」とため息が多くなります。
手術後、地域猫としてがんばってもらっているニャンズ、
「momoka」
「ゆうき」
「あられ」
この3ニャンズは庭に来てご飯を食べているので、少し、気が休まります。
猫の現実に関わると、
「何が出来るか?」ということより
「何が出来ないことなのか?」ということをいやでも、知ることになります。
多くの人たちが真剣に取り組んでいます。
何とか、一つになって、大きな社会の波となりたいと思っています。


屋根裏部屋を守るための屋根塗装の4は
一番おっかない所の写真です。屋根シリーズはこれでおしまい。

2014年10月21日火曜日

屋根裏部屋のニャンズを守れ!その3

塗装済の屋根。


錆を無視して塗れるという宣伝文句のペンキ。
でも、雪が錆の小さな凸凹と一緒に落下してくるようで、気になる。
少々だが効果が判る、雨をはじいてる、ちょっとうれしい。

その屋根の下の住人(住にゃん)エル君です。

今日は雨模様。
どのニャンズもキュウケイチュウ。
この写真、何ニャン写っているか?判るかなあ〜?

こちらは雨なので、玄関で休養中。

不妊去勢手術の後、
外でがんばってもらっている「momoka」と「shingo」。shingoはどうやら家族が見つかりそうですが、momokaには厳しい冬が待っています。
momokaはこの玄関で、必ず守り通す!
人間の都合でがんばってもらっているんだから…。(momokaはキャットハウスでメイキング中です。)

屋根裏部屋を守れ!その2

本格的に屋根の塗装をしました。
明日にはアフターの画像をアップします。
はじめは立って塗れるローラー刷毛が便利かと思って、
がんばってみましたが、細部はやはり普通の刷毛が塗りやすいことが判りました。
両手を使うので、それなりに恐怖は増しますが命綱を2本にしてがんばりました。

さて、その屋根裏部屋のニャンズ。
まずは
hana(実在する美人さんのはなさんから頂いた名前です。(人間です、念のため))

そして、モフモフのkirara。

2014年10月19日日曜日

屋根裏部屋を守れ!

このスペース、実は屋根裏部屋でした。
古い家で、途中に変形改装しています。
柱が多いのが特徴。
その柱を利用して、新しい棚板で猫の散歩道。
一番先にのんびりするのはやはり、強ニャンのエル君。
隣で地味に新しい場所を確認しているのはmonちゃん。
すばしっこいのはNo.1


ところでこの屋根裏部屋、屋根のトタンが錆びて、ピンチ!!!
そこで、お父さんが命がけの屋根塗装となりました。
いやはや、
高所作業の経験は有るものの、
手製の足場、庭の樹木に縛り付けた命綱がたより…。
でも、なんとかしなければ!
現場写真です。天候を考えると明日がラストチャンスかも。
慎重にがんばります。
写真ではずんぐり体型に写っていますが、
寒さ対策と衝撃対策でこうなっています、念のため。
実は、あまりトタンが滑るので断念しようかと思ったのですが、
ペンキの他、
足場用の材木、ロープ、釘、エル字金具、安全帯、等々…
随分と費用がかかっていることに気がつき、「ヨッシャ〜!」がんばるぞ〜!となった次第です。

2014年10月18日土曜日

「小樽、多頭飼育放棄の猫」

残念な、お知らせをしなければなりません。
2014年10月9日
「小樽、多頭飼育放棄の猫」2匹、NPO法人ツキネコカフェさんへ移動しました。

「ジロ」「オスカ」(両方とも仮名です)
このうち、
「ジロ」(茶トラ)が虹の橋を渡りました。
心臓疾患が原因ではないだろうかとお知らせを頂きました。

最後まで、懸命のお世話をしていただいたツキネコカフェの皆さん、
ありがとうございました。

適正飼育をされないで増えた猫たちは
表情が暗いだけではなく、先天的に弱い因子を持っているようです。

様々な思いが巡りますが、
「無駄にしない」ということだけを強く心に刻んで、
前に進みます。

応援、ご心配いただいた多くの皆様、
心より感謝いたします。

「ジロ、ありがとう、そして、ごめんなさい」


2014年10月9日木曜日

小樽、多頭飼育放棄の猫、2匹、NPO法人ツキネコカフェさんへ移動しました。

「小樽、多頭飼育放棄の猫」

2014年10月9日
「小樽、多頭飼育放棄の猫」2匹、NPO法人ツキネコカフェさんへ移動しました。
これから心身のリハビリ後、里親さんを待ちます。
「ジロ」「オスカ」(両方とも仮名です)
今頃は、
きっと、
ツキネコさんに新しい名前を付けてもらっていると思います。

写真は車中とツキネコさんのリハビリルーム。


この写真は エイズ、白血病無し。 うんち、異常なし。 ノミ、シラミ、耳ダニ無し。 ワクチン接種。 というドクターの話をメモしたものです。
まずは一安心です。
今回は
小樽から札幌への時間、だいぶ鳴きました。
どんな言葉をかけたか、なるべく早くと思っていましたので、良くは覚えていませんが、多分、「大丈夫」とか「みんな優しいよ〜」とか「仲間が待ってるぞ〜」だと思います。

もう、 何度もこうしてツキネコさんに移動していますが、
運転中、涙がこみ上げないことは有りません。






「猫には何の罪も無い」この言葉が胸を締め付けます。


この場を借りて、あらためて感謝の意を表したいと思います。
NPO法人ツキネコカフェさん 、本当にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。