2015年9月30日水曜日

その後の「ももか」「とゆうき」…

さて、一緒の部屋(我が家の玄関)で暮らし始めたももかとゆうき。
特に問題は無さそうです。
朝夕、すっかり寒くなったこのごろ、
外で暮らす猫たちに追い討ちをかけるような風と雨。
お陽様が出てくれるありがたい日は、
こんな風に外でゆっくりした後、寒くなったら玄関に戻ってくれます。
この小屋は
不妊去勢手術に命をかけて協力してくれた猫達に…
罪の償いのつもりで作りました。
猫に少しでも関心の有る方は北国の冬が猫にとってどういうものか、
ご存知だと思います。
こんな小屋くらいではどうにもならない厳しさ…
今年もその冬がそこまで来ています。
体力の続く限り、がんばります。
一番がんばっているのは
もちろん!猫達ですが…。



世界を変える事は不可能かもしれません…
でも
一匹の猫の世界を変える事は可能です。

2015年9月27日日曜日

玄関で我慢してください…

不妊去勢手術に協力してくれた、ももか。
ここは彼女の専用ルームでした、
でも、今度、ゆうきも入る事になりました。
うまく行けばの話しですが…。
家の中が見えるようにしていますが、それはそれで切ないときも有ります。
外に出られる自由は有りますが、
その自由が猫たちの天寿の全うにつながるかは大きな疑問です。
冬、食べ物、水が無ければ、三日と生きていけないでしょう。




ご飯を与えるだけで、後は一切責任を持たない。
これは大きな罪だと思います。
要は
猫のことを真剣に「考えない」ことが全ての原因です。
考えれば、何ができるか?何ができないか?何をしてはいけないか?
判るはずです。

現実的には「保護して」「手術して」「後の面倒を見る」 これは容易なでは有りません。
でも、できます、力を合わせれば、必ずできます。 これ以上、
死ぬ為に生まれてくるような命を増やさないように、
勇気を出して実行してください。
殺すより、生かす為の行動を。

2015年9月23日水曜日

ダッコできますが…

ダッコできますが…
エル君はヘビー級。
部屋が狭いので、苦労かけています。





エル君がここにいるので、
pilikaはここに居て隣の部屋をのぞきながら「さて?どうしようかな??」
という状態。
でも、
ご安心ください。
この後、無事に寝かせつける事ができました。


傷はまだまだ油断できない状態ですが…。

2015年9月21日月曜日

初めて私の手からご飯を食べた…

初めて私の手からご飯を食べた…
名前は「pilika」(ピリカ)。



難しい顔でお気に入りのキャリーの奥で私を見ています。
自分で傷を作ってしまう、病気です。
ドクターと相談の上、「薬」を続けています。
この傷は一度、治りかけたのですが、
また少し、大きくなりました。


ブラッシングをするとご機嫌なときはこんな風にもじゃもじゃとひっくり返ります。
毛玉もカットさせてくれるし、傷のカサブタも触らせてくれます。
掃除機が来ても逃げないのはpilikaだけ。「エヘン!!」pilikaはエライ!のです。


私は滅多に携帯電話の待ち受け画面に猫たちを使いません。
でも、
pilikaは何となく、いつも気になるので、こんな具合です。
これからはもっと、このブログに載せます。
見ていただいている皆さんも一緒に暮らしている猫が病気で辛い思いをされている方は少なくないと思います。
猫の病気に付いてはまだまだ、判らない事が多いようですね
ドクターはあらゆる可能性を教えてくれて、親身に相談に乗ってくれます。
ありがたいです、感謝しています。

2015年9月13日日曜日

お留守番、okでした、ありがとう。

滅多に無い、一泊の外出。
函館へ行ってきました。
あいにくの天気、避難の停泊船。

雲のかかった臥牛山、この角度から眺める観光客は少ないだろうなあ…。

お留守番の18の猫たち、異常なし!ありがとう!!!!!
もちろん、kちゃんもしっかり?お留守番。
こう見えても、意外に繊細、なんか?難しい顔して寝ています。

2015年9月8日火曜日

散歩の途中でSLが見られる

スーパーマーケットに行く途中、
この蒸気機関車を見られます。
小樽市総合博物館、意外に知られていないかも…。


こちらはなかなか見られません。
私の寝床のそば、いつもはkちゃんだけのスペースですが、
iとmが一緒です。
そろそろ寒くなってきたので、くっついて寝ているのかもしれません。
こういう寝姿を見ると外の猫のことが気にかかります。


小樽は歴史が感じられる街です。
観光コースからはこういう写真は撮れませんが、ちょっと散策の時間を増やしてぶらぶらしてもらうと、すてきな町並みが見られます。

2015年9月7日月曜日

コオロギの季節…

コオロギさん、こうして、全体を見るのは久しぶり。
そういえば、
庭でコオロギの羽音はしない。
でも、住んでいるはこれで、判った。


港の表情はいつも微妙に違う。
秋色の港。

寝るのには良い季節。
ここはmodoだけでいることが多い部屋、
でも、今日はfuとkiraraが一緒。
みんな眠い…。
そういう季節。

客船、トマト、小さなひまわり。そして、メンコイゆうき君

毎週大きな客船が港に入ります。
さて、
どこに写っているか?判りますか。
ビルや倉庫にまぎれています。
















お陽様がありがたい季節になりましたが、
トマトの苗もまだまだがんばっています。








































こちらは見慣れないひまわり。
さて、どこから来たのか????























.......................................................................................
私たちの行いが点から線に、そして大きな面となって、
動物たちとの共生が成り立つように願っています。
先ずは「知っていただきたい」と微力ですが発信もしています。
しかし……。
この写真を見ていただいて、なぜ?ここに、この猫がいるのか?
「全ては人間の無責任」が生んだ命です。
それだけは間違いありません。


後ろは猫たちのレスキューハウス。
不妊去勢手術をがんばってくれた猫たちに最善を尽くします。
このハウスのそばでうとうとするのは「ゆうき」君。
性格良くて、メンコイ。
胸に傷を負ったりして、やはり外は厳しい。




2015年9月6日日曜日

そろそろ、涼しく…

朝夕は涼しくなりました。
庭の花々は季節の変わり目に敏感です。
お陽様の光を上手に受けて、厳しい季節に備えます。
手入れらしい手入れをしないので、
年々表情が変わります。




















この花のそばで生まれて、今、一緒に暮らしているピリカ。
自分で傷を作ってしまう難しい病気。
一時も気を許せません。






















空はすっかり秋模様…。
動物に関心を持つ人が増えますように…。



2015年9月4日金曜日

猫と港とラベンダー

さて、18の猫たちと暮らす私の住処(すみか)は、どんなところ?
家から直接見えませんが、
ほんの少し歩くと見晴らしの良いところに出ます。
















去勢手術をして、
外でがんばってもらっている猫たちの遊び場は…
















数十種類の雑草(全て名前があります)や季節の花が咲いています。

そして、
 小樽の街をぶらりとすればこういう家にも出会います。
















今年は潮の香りが弱いけど、
海がそばに在るだけで十分贅沢な感じがします。
この街をもっとすてきな場所にしたい…


母(mちゃん)は強し!

kちゃんは大病を克服してここまで元気になった猫で、私たちもずいぶん勉強させてもらいました。
kちゃんの動きはほとんどが優先されます。
ほかにもたくさん病気の猫がいますが、
kちゃんは注意を怠ることができません。
小さな傷もチョットしたくしゃみも見逃せません。
こうして私のそばで寝るのも、私に気を使っているように感じます。
そばにいると私が安心するからです。
毎日が猫たちの病気の見守りと行っても過言ではありませんが、
多くの人たちがもっと苦労してるのもまた事実です。

この場所はkちゃんの定位置。
でも、後から来た mちゃんがしっかりと寝場所をキープ。


















そこへ超甘えん坊のi君が勇気を振り絞って
mちゃん(iくんのお母さんです)のそばへ来ました。


















mちゃん(真ん中)は窮屈そうですがなんとか寝ています。
kちゃんは
「ちょっといつもと違うなあ…」
目はつぶっていますが、寝ていません。
優しいんです…。

2015年9月3日木曜日

遠近法?

札幌のk君、見てますか〜〜?
今日は とにかく、愛嬌一番のhanaちゃんを紹介します。!
手前がhanaちゃんです。
奥はL(エル)君。
初めてこのブログを見る方はL(エル)君の大きさが伝わらないと思いますが、
hanaちゃんの二倍はあります。(ちょっと大げさかなあ???)
hanaちゃんはこういう目つきで私たちを魅了します。
何となく見ている方がニコニコしちゃうのはなぜか?
おそらくはこの目の大きさと顔の微妙なバランスだと思います。
この部屋は隠れるところはたくさんありますが、
猫数が最大で8になることがありますので、
きっと苦労は多いと思います。
ごめんね、hanaちゃん。





2015年9月2日水曜日

本当に久々の登場です!

i君、最近は苦労しています。
今までが苦労していない分、彼にとってはきついようです。
仲間が増えても、
m母さんと人間のお母さんしか信用しません。
こういう写真、本当に久しぶりです。
mとiの親子の話しはこのブログの古い方を読んでください。
全てはこの親子猫から始まりました。
(写真は子供のi君です)