2015年11月13日金曜日

「増やさず、殺さず」「ゆうき」と「ももか」

「増やさず、殺さず」
猫の命を真剣に考えて、
多くの人たちがこの為に人生をかけてがんばっています。
しかし…
私の近所では相変わらず無責任にご飯を与えています。
直接お願いをしても、返事だけです。
確かに、
「保護」「不妊去勢手術」「外に還す」か「里親探しをする」「地域全体で見守る事の啓蒙活動」
これらは容易な事では有りません。
私たち夫婦を含め、多くの人が努力していますが、
完全という事は有りません。
残念ですが「限界」が有るのも事実です。
しかし、誰もがもう少し重く受け止めてほしい。
もう一度考えてほしい。
「授かった命が希望の光を感じながら、餓死、凍死」する現実を…。
そして、それは私たち全ての人間と無関係ではない事を。

不妊去勢手術をした「ももか」「ゆうき」
元気にしていますが厳しい冬はもうすぐ…。

ももか


ゆうき


どちらも、ちゃんと玄関のレスキューハウスに戻って夜を過ごします。
時々、夜中でも帰らない事が有ります、
心配は続きます。