2010年8月30日月曜日

i君、リッパ!

北側のまどにmとiが並んでいたのでカメラをもって行ったら、i君だけでした。



正面にまわると、i君、カメラ目線?



当然ながら、すぐに「フニュー」となります。
落ち着いている状態でこちらとしては安心。



「フニュー」の顔をパチリと思い位置を変えたのですが、サッと警戒体勢になります。ある意味、リッパ。それにしても若いのにおヒゲさんもリッパ。



人間の都合や勝手で家の中に閉じ込められているiとm。ここから外を眺めている姿は微笑ましくも有り、反省もさせられる。昼間だとここから小さい山と街並、夜はパスタ屋さんの駐車場に出入りする車のライトが彼らの目を退屈させないようだ。

人間はいつも忙しい、窓からじっくりと景色を観る事等、殆ど無い。
私もその一人…。
でも、最近、朝方も暑いので起き抜けに山をぼんやりと観る事が有る。
今日一日、自分なりに頑張らなければと思う。
それは、
小さな山の頂上に人影が動くのを観たときだ。
あそこまで登るのは意外に厳しい。


2010年8月28日土曜日

マイペースなi君。

この様に狭い我が家の通路を落ち着いて塞いでしまうのが得意技?噛み付いたり引っかいたりしませんが、一緒に暮らすと決めた時からの方針で、こういう時はジッと待つか別のルートを探します。しばらくは机に行けません。

2010年8月27日金曜日

いつもより多いぞ?

「オヤッ?今日はこっちから音が…」



「アレッこっちからも…」



「まずは…こっちから」


「心配ない!いつものおじさん達だ…?」


「でも、チョットだけ気になるなあ…???」
(これは攻撃態勢というよりは逃げの体勢に近い。)

「やっぱり、人間のお母さんの傍に居よっと…」



外壁工事のおじさん達に随分慣れたi君ですが、今日はあっちからもこっちからも登場するのでちょっと引き気味。「ドラドラどこの奴だ?」という雰囲気も少々見せてくれましたがここまでですなあ。我が家の大統領は…。こうして聞き慣れない音を「ドキドキ」しながら自分なりに確認する事はi君の趣味の一つ?。



趣味は?と訊かれてすぐに返答できる人は少ない。
私もその一人だ。
自分の趣味をあからさまにすることに慣れていないという国民性のようなもの有るかも知れない。
立場や場面によっては、相手に配慮するあまり、
「読書」等と、差し障りの無いことを答える場合も有るかもしれない。

しかし、仮に、本当に趣味が無いとしたら
それは「達人」の域。
私は逢った事が無い。

趣味が無い事より
「興味」と「感動するもの」が無いほうが
せっかくの「人生」に申し訳ない。

「興味」は自分に素直にならなければ芽をつぶしてしまう。
「感動」はこちらから出向かなければ出逢いは少ない。




2010年8月26日木曜日

mちゃん、半分冷やすの図。その他、ちょっと不機嫌の迫力!











人間のお母さんは台所、i君は何処かでオヤスミ中、外の景色に動きが無い。mちゃん、チョット、不機嫌です。この迫力、笑う以外に無いなあ〜〜〜〜…。イヨッmちゃん!!と云うことでカメラ部はそうそうと引き上げました。


2010年8月24日火曜日

i君は慣れてきました…。

i君は外壁工事の音や職人さん達の動きに慣れてきました。
とは言っても、
この様な体勢ですので、普段に戻るにはもう少し時間がかかるようです。











一応、私の動きもチェックするのです。





気絶する一歩手前まで体を使って働くと「フワッ」と体が宙に浮くように感じる。
何日も続くと、
体が「無理を覚えて」「疲れを無意識に避ける」ようになる。
だが、
仕事量はその前より増えている。
体が頭をコントロールし始めるのだ。
休日、フッと気づくと「肩で風を切って」歩いている。
怖いものが心から消えている。
ここが分かれ道。
本当に優しくなれる人とそうでない人。

ここが「ワカレミチ」


2010年8月23日月曜日

i君の近況と散歩の事

改造に改造を重ねた「猫ジャラ」




さて、我が家の「野生」i君より謹んで残暑お見舞い申し上げます。
























暑いので家にいた方が楽なのですが、
出来るだけ外の運動を心掛けています。

つくづく感じるのは「散歩」の難しさ。
目的も無く心穏やかにマイペースで歩く。
これは至難の業。

私は自転車族でかなり遠くまで平気で行ってしまいますが、
さて、途中の景色は?となると、あまり心に残っていません。

住処からの路はほとんど頭に入っているので当然と言えば当然ですが、
歩いてみると色々なことに気づきます。

ただし、その「気づき」を楽しみにして家を出る気持ちになるかと言えば、
これが難しい。

散歩は一つの芸術なのかも知れません。

2010年8月16日月曜日

mちゃんは達人(猫)?

mちゃんは人間のお母さんがする事を厳しく?見守ったり、


気分に合わせた場所で軽くお茶したり、






好きな場所でスコスコと眠り、
たまに、
息子のi君と鬼ごっこをして、
一日を過ごします。


人間も
生活の心配が無ければ
あとは「如何に遊ぶか?」です。
ところが
特に団塊の世代でセカンドライフを考えていらっしゃる方にとっては、
これが意外に難しいようです。

「遊びをせんとて生まれけり」
私が病を得て、立って歩くのも困難な時期に云われた事です。
その時は「さて?何の事やら?」でしたが、
今はよく判ります。

だれもが「夢中になれるもの」をもって生まれてくる訳では有りません。
様々な出逢いの中から発見することも有るでしょう、
又、
偶然に遭遇することも有るかも知れません。

しかし、最近はこんな事を思います。

食べて、寝て、テレビを見て、
景色を眺め、たまに小さな旅をするような生活のくり返しで
心が安らかでいられるには相当の精神力が必要だと云うこと。
私のような人間にはこういう暮らしは続きません。

そしてもう一つ、
とにかく、やってみること、
やってみなくては判らないことが沢山ある。