2013年5月12日日曜日

O市の20匹以上の飼育崩壊!猫が保健所→殺処分 その12

5月8日飼育放棄宅からの電話。
「子供を産んだらしい」

母猫の育児放棄も考えて、
ミルクと赤ちゃん用の小さな哺乳瓶を買う。

しかし、
5月10日飼育放棄宅からの電話。「赤ちゃん猫が死んだ」



教訓を活かすことが出来ませんでした。


私達に
やれることが他に無かったのか???
重苦しい後悔の時間が流れました。
このレスキューが始まってから、初めてのことでは有りませんが、
後悔の苦しみから逃れる事は出来ません…。




5月10日お寺さんで送ってもらいました。




名前は「ふき」ふきのとうから「ふき」の二文字をつけました。




ふきちゃん、ごめんね。


空で、 はるちゃん、うめちゃん、さくらちゃん、

そして、つくしちゃん達と一緒に安らかに………。

O市の20匹以上の飼育崩壊!猫が保健所→殺処分その11


5月9日(木)保護団体さんへ赤ちゃん3ニャンズが移動しました。

小さく見えた3ニャンズでしたが,
ドクターの話では、
意外に月数が経っていたようです。

当たり前のようですが、
環境が発育に大きく影響することが痛々しく伝わり、

あらためて状況の悲惨さを思い知らされました。

そして、
この現場以外に 
もっともっと大変な状況の猫達が、

沢山いると云う想いが、さらに、その重みを増しました。

写真は5月2日(木曜日)に写したものです。

お母さんは怒っていますネ〜。ゴメンネ…。



病院で診察を待つ様子です。
キンチョー、してます。

ゴメンネ…。


保護団体さんの部屋です。

ここで、しばらく体調を見ます。

お世話してくれる皆さん、
本当にご苦労をおかけします。

ありがとうございます。

2013年5月1日水曜日

O市の20匹以上の飼育崩壊!猫が保健所→殺処分 その10

29日30日は主に親子猫の様子を見に行きました。
親子とも健在で、まずは一安心です。
視察後、時間をあらためて、
赤ちゃん用のご飯をもって行きました。

写真は3月29日の撮影です。
この頃よりは大分大きくなって動きも有ります。
このh宅の報告によれば、
3〜4ヶ月と云っていますが、
生後の日数は定かではありません。

 
名前 お母さんンはホワイト、
年齢 3歳位
女子
おとなしい、子育て上手。 
避妊手術 未
ワクチン 未

子猫:3月29日、撮影現在で生後2~3週令? 
3匹



このお母さんは
他のお母さん猫が飼育放棄した「つくし」も
一緒に育ててくれていました。
つくしは残念ですが虹の橋を渡りましたが、
子育てが苦にならないと云う、h宅の評価はそのとおりかも知れません。