2008年1月14日月曜日

北海道開拓記念館

道路が
今の様にアスファルトになってしまったのは
いつ頃からだろう。
高校時代まで
通学の往復は色々な発見が有った。
一番ドキドキするのは
お金や財布らしき物が眼に入ったときだが
未だに一度も実際に拾ったことが無い。
「オッ、何か光って円いものが有るぞ!」
ほとんどは瓶の蓋だ、
当時はペットボトルが無かったのだ。
真空管ラジオのスピーカーの後ろに
大きなU字形の磁石が付いていたような気がするが
違ったかな?
とにかくそれは宝物だった、
紐を結びつけて引っ張って
道に落ちている鉄ゴミを集めていた奴もいたが
流石にそれは気が引けてやっていない。
五寸釘なんかは貴重品、
父がどこからかもってきてくれた五寸釘は
いまでも小学生の頃に一人遊びをしていた
堤防の傍のニセアカシアの木に刺さっている、
この歳になって思うのだが
樹には本当にすまないことをしたと思っている。
ゴメンナサイ。
アンモナイトを
自分で石の中から見つける体験が出来るようです。
化石発掘体験が出来る北海道開拓記念館