はっ君。
10月17日
緊急検査の結果は
腎臓病の高レベルでした。
そして......
10月30日
彼は旅立ちました。
彼は
思い出と
深く重い教訓を残してくれました。
酷暑の夏を乗り切った頃の
9月23日、chipo、
秋風が吹く頃の
10月21日、pilika、
そして冬待ち頃のはっ君。
特別に何かをお伝えできることはありません。
送った後に残るのはいつも同じ。
「最善を尽くしたか?」です。
小樽のYさん、ご支援ありがとうございました。
(なかなか、お会いできず、ネット上での御礼ですが、感謝しています)
小樽市には
「犬管理所」という施設があります。
本来の施設用途は「狂犬病予防法」に基づくものですが、
精神と肉体の限界を超えて、
「殺処分を無くし」「尊厳ある命の旅立ちの場として相応しい環境」に育て続ける人がいます。
その人がいなければ猫家族の旅立ちをこの施設に託すことはなかったでしょう。
どうか、これを読んでいただいた方々にお願いいたします。
動物愛護精神とは何か?
そして、この港町小樽は「声無き小さな命を如何様に考えているのか?」
思い浮かべていただければ幸いです。