2019年3月12日火曜日

sizuku、動きが活発になりました。

美人さんのsizuku、
少し元気になりました。
遠くからですが、ちょっと出演。



「NPO法人 ニャン友ねっとわーく北海道」さん、譲渡会です。



「NPO法人 猫と人を繋ぐ ツキネコ北海道」さん、イベントです。




以下の文章は上記の団体とは一切関係ありません。私の心の発信です。

「殺処分」について

「好きで殺す人間はいない」ということをよく耳にします。
もしも、本当に人間としての良心から実施したくないと考えているのに、
上司の命令で「殺さないとクビにするぞ!」とか、
「給料を下げるぞ!」
と、言われて、
仕方なく殺しているとしたら、
行政もブラック企業の一員ということです。

「全部は救えない」これもよく聞きます。
私は「全部を救おうとした行政」を見たことも聞いたこともありません。

チャレンジする前に不可能だと言っている。

1000匹を収容する施設を作っても1001匹目は救えない。
これもイヤになるほど聞きました。
誰も1000匹を収容する施設を見たことも聞いたこともないはずなのに。


収容できる数には確かに限度がある。
それは、
実際に可能な限りのことを実施して、やっと解った辛い悲しい現実です。
行政は有らん限りの「力」を尽くして、
それで、
救えない現実を味わっていますか?
「好きで殺す人間などいない」
この話を、
今、もう一度、深く、鋭く、冷静に考えて欲しい。

もしも、犬や猫を税金で殺すことが、
「公に資する」「みんなの幸せにつながる」
と、考えて、行政が犬や猫を殺し続けるのなら、
殺処分数の多い自治体の「殺す係」と「首長」を
国が「国民栄誉賞」を、
与えるべきだ。
今までに殺した犬や猫の数が多い順番に...。

参考のために記します。

日本国憲法 第十三条 「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」

「殺処分」を中止することが「公共の福祉に反する」とは、考えにくい。