目的はよく似ているから。
一見、違うような団体さんも、
こうして集まると、
無関心の人に「気づき」のチャンスが増える。
しばらくの間、人の流れを見ながら、勉強してきました。
商品が競合しないことが課題。
「何故売るか?」では無く「何故買うか?」
見ているとなんと無く解る。
「物販」が「寄付」と、どこが違うか?
今後の課題。
もう一つ、このイベントの側に販売所がある、
本(月刊誌)「ビッグイシュー日本版」
https://www.bigissue.jp/
「ホームレス」という、世界が抱える課題に果敢に挑んでいる人たちのシンボル的活動。
ここは今、経営難です。
実は、これ、活動の効果が現れてきた証拠で、目的からすれば、良い方向に行ったために財政が厳しくなったようです。
書籍販売のあらゆる商習慣を乗り越え、品質も高レベル。
良いものを作っても、事業のシステムが画期的でも、社会の歪みを埋める活動の場合、活動自体が小規模になることが目的でもあるので、
右肩上がりの業績だけも喜ぶ訳にいかず、終息にソフトランディングさせる技術も必須です。
深く、広く、考えさせられた、リサーチでした。
mon(手前)もfuも、一緒に考えている?ようです。