「小樽、多頭飼育放棄の猫」1匹、
札幌のNPO法人さんが救出。
先ずは検査入院。
写真はこれから病院へ向かう様子です。
これから心身のリハビリ後、里親さんを待ちます。
一応名前は有りますが、
置かれていた環境が特殊ですので、
敢えて、ここではお知らせしません。
今頃は、きっと、
新しい名前を付けてもらっていると思います。
状況はこのブログと
ねこねこねっと に掲載します。
昨夜から降り続いた雪は
30cmにもなり、
多難な船出を思わせましたが、
車が走り出した頃にはお陽様も応援してくれました。
この救出は足掛け4年になります。
難しいんです、いろんな意味で。
保護団体さんのところへは
今にも命の危ない猫の相談で溢れています。
特殊な環境とは言え、寒さをしのげて、それなりにご飯が有る状況は
ある意味、「最悪の状況では有りません」
猫の状況に関心を持っていただく方々には
ぜひとも、「消えそうな灯火」がある事を心に刻んでほしい。
全ての猫を助けて、理想の社会にする事は、現在、不可能かもしれません、
しかし、
死にかけた一つの命の未来を変える事はできます。