アンちゃんを見送ってきました。
私は信仰心の薄い人間ですが、
こちらのお寺さんの応対は身にしみます。
動物の置かれた状況に関わらず、
いつもやさしい表情で、
悲しく、悔しいはずの別れに、
小さな勇気を与えてくれます。
アンちゃんのそばにあるご飯は
ドクターの指示にあった赤ちゃん用と、
保護を知って駆けつけてくれた方のプレゼントです。
薬も一緒です。
小さな気付きで、すぐに行動することは、
どんな人にとっても、容易ではありません。
しかし、
「もう少し行動が早ければ」というのが
正直な想いです。
この寒風とみぞれに晒されるることだけは無かったのですが…。
あらためて、
多くのご支援、コメントに御礼申し上げます。
叶うならば、
アンちゃんのことを思い出したとき、
同じような数えきれない悲惨な状況が在ることを、
「なぜなんだろう?」と考えていただければ、
ありがたくおもいます。
これからも保護するニャンズがいると思います。
毛布、フリース(殺菌洗浄済)等、ご支援いただければ助かります。
どうぞ、よろしくお願いいたします。